オフィスプレスeはパワーモードだと実走80kmが限界。
坂道ばかり走ると当然もっと減る。
パワーモードなら公称54kmなので文句は言えない。
でも、それでは物足りないので予備バッテリーを購入し、オフィスプレスeに取り付けます。
予備バッテリーはサイクルベースあさひの店頭で注文し一週間程で届く予定が年末だったので2週間近くかかりました。
お値段39800円。
最初はクッションが分厚いカメラバッグに予備バッテリーを入れて前カゴに入れてましたが3kg近い予備バッテリーを前カゴに入れて走ると疲れるしバランスが悪くて好みではありませんでした。
予備バッテリーはリアキャリアにパニアバッグを取り付けてその中に入れるのが一番簡単ですが後ろにカゴを取り付けているのでパニアバッグをつけるのは難しい(無理では無いが高額になる)。
じゃあ、何処に付けたかと言うとボトルケージの所。
自転車のボトルケージに取り付けできる大型ケージを買って取り付ける。
これをボトルケージを外して代わりに取り付け。
一応、ボトルケージの台座部分以外に取り付けるストラップがついていますが、自分は使いません。
本当はブラックバーンのアウトポストカーゴケージが欲しかったがアマゾンで売り切れてプレミア価格になっていたので、トピークのヴァーサケージが購入。
他のメーカーも売っていましたが取り付けるのが重量物なので大手のトピークを購入。
アウトポストカーゴケージの耐荷重が4kg
トピークのヴァーサケージの耐荷重が3kg
電動自転車用のバッテリーなので衝撃には強いはずですが、それでも壊れたら嫌なのでクッション付きのレンズポーチを購入。
サイズは余裕。
が、これをボトルゲージな取り付けると走ると僅かに足に接触し凄いストレスになります。
クッションが厚すぎた。
身長180cmくらいで足が長い人がシートポストを高めにしていたら足を擦らないかも(保証はできません)
これは失敗という事で今度はアウトドア用のランタンポーチに入れて自転車に取り付け。
上側に輪ゴムが有るのは輪ゴムを取り付けないと上部が広がって足と擦れるから、それを防ぐための物。
鍵部分に取り付ける出っ張りが上のストラップ部分と重なるのはちょっとストレス。
少しずらして使います。
オフィスプレスeのバッテリーは
縦27cm
出っ張りのある部分の平面が9cm
出っ張りの部分で11cm
出っ張りの無い方面が10cm
重さは2.2kg
大体の数値です。
で、結果からいえば成功しました。
数百キロ走ってもバッテリーが壊れる事はありませんでした。
走ってる最中も重さはそれ程感じません。
坂道と手で持ち上げる時に重い、と思うくらいですね。
オフィスプレスeのバッテリーは10%を切るとかなりパワーが落ちかなり重くなります。
20%でも坂道ならパワー不足を感じるかも。
理想を言えば30%切ったらバッテリーは交換したほうがストレスは無いです。
Amazonから
TOPEAK(トピーク) ヴァーサケージ VersaCage WBC08300
Blackburn(ブラックバーン) OUTPOST CARGO CAGE アウトポスト カーゴケージ