スフィアライトのライジング2が残念だったのでトリシティ125にフォグランプを付けた話。
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トリシティのメインライトをライジング2の4500kに変えたんですが、あまり良くない。
暗いところでは明るいんですが、明るい所はしょうがないとしても夕方や微妙に明るい所ではかなり見えずらい。
雨の日用に4500kを選択したんですが微妙。
最初は光軸のせいかと思い光軸調整を頑張ったんですが、暗いところではかなり明るいので多分問題無し。
ライジング2と取り付け工賃合わせて23000円かけたのに・・・。
ただ6000kなら印象は変わっていたかも。
これならDio110に付けていたライジングαで十分でした。
で、結局フォグランプをトリシティに付けることにしました。
取り付け場所は初代トリシティの定番のココ。
穴径6mmのL字金具と10mm用のプレートを組み合わせてます。
6mmのプレートは幅が狭く強度が不安だったので止めました。
不安だったフロントフォークやタイヤとの接触はギリギリok
一番苦戦したのは配線関係でした。
トリシティはハンドルカバーの中に配線を入れるスペースがあり、フォグランプやUSB関係の配線をそこに収納しようとしたんですが、コードが長すぎて入らない。
そこで配線を途中でカットして端子を付けてやろうとしたんですが、電工ペンチだけだと太い部分のコードが上手く剥けず、中の赤黒のコードが途中で破れてしまいます。
屋内で使うものならビニールテープを巻いて誤魔化すんですが雨の中のバイク用には不安で無理。
結局、ワイヤーストリッパーを買って配線関係を処理しました。
ワイヤー関係は工具さえあれば何とかなる。
フォグランプ取り付けは部品と工具さえあれば難しくはない。
トリシティのライトが暗い対策には、ぶっちゃけライジング2のように明るいライトを取り付けるよりフォグランプを増設した方が満足度は高い気がします。
フォグランプの明るさは一個900ルーメンしかないのでちょっと微妙。
初めてのフォグランプ取り付けで初心者なので2りんかんで売っているメーカー品にしました。
Amazonとかでもっと安くて明るいものも売っていたんですが、不安症なので最初は信頼できるものを選んだわけです。
ちなみにスイッチの方はスイッチをボルトに取り付けるのが大変でした。
遊びが無くて片方を締めるともう片方が外れる。
そのうちスイッチのボルト穴が無くなってしまい、更にひどいことに。
結局長めのボルトで無理やりつけました。
参考になったサイト
ギボシ端子のかしめ方についてはこちらを参考にしました。
最初は適当にかしめる穴を選んでいたんでギボシ端子がうまくカシメられずかなり無駄にしてしまいました。
こちらに書いてある基本に忠実にやったらうまくできるようになりました。
ギボシ端子は一応防水のものを購入しました。
初めての人なら予備も含めて3箱くらい買ったほうが心に余裕ができます。
エーモン(amon) 防水ギボシ端子セット(防水性能IPX3相当) AV(S)0.5~0.85sq 5セット 3343
最初に買ったコードストッリッパーはこちらの簡易的なもの。
こちらでもうまくコードを剥くことができました。
エンジニア コンパクトストリッパー 低電圧/同軸/一般ケーブル用 PAW-21
ただ、エンジニアのコードストリッパーを購入して使ってみて、もっとしっかりしたものを購入したくなり、こちらを購入。
実際に使ってみて、やはり専用品の方が使いやすいです。
最初から購入するなら、こちらがおすすめ。
(STRAIGHT/ストレート) ワイヤーストリッパー 0.2~6.0(sq) 12-107
細専用の圧着工具も最初はエーモンのでやっていたんですが、使いやすそうなのを購入してみました。
余っていた端子で試してみたら、ペンチ型よりこちらの方が使いやすかった。
アイウィス(IWISS) 精密同時圧着ペンチ ラチェット式 オープンバレル端子 0.08〜1.0mm2極小・小・中型端子対応 SN-2549 [並行輸入品]
最初は前に購入したこちらの工具で何とかしようとしましたが、ちょっと苦戦した部分があったので
イライラして、こちらを購入してしまいました。
上の工具でも慣れてる人なら普通に付けれるはずです。
デルタのフォグランプに関しては値段に関して微妙なので無理に使う必要は無いと思う。
初めてのフォグランプでメーカー品の信頼性が欲しい人にはおすすめ(自分の場合は動きましたが、ちゃんと動くとは言っていません)
DELTA DIRECT デルタダイレクト MOTO LED フォグランプ用スイッチハーネスキット 車検対応
デルタダイレクト MOTO LED ゼロシリーズ フォグランプ
以上、終わり。