- 乾電池式のライトは不便なのでミニベロにダイナモライトを取り付けたい。
- ダイナモライトをフロントフォークに取り付けるための金具が届いたがボルトが長すぎてホイールのスポークに当たりそう。
- 乾電池式のライトからブロックダイナモに替えた感想。マグボーイ(丸善)のダイナモライトは漕ぐときの重さもそれほど感じない良いライトです。
乾電池式のライトは不便なのでミニベロにダイナモライトを取り付けたい。
ドラクエウォーク用に買った中古ミニベロですが、当然の事としてライトがついていない。
しばらく乾電池式のライトで過ごしていたんですが、やっぱりママチャリとして使う場合、乾電池式のライトは色々面倒。
乾電池式のライトは
乾電池を用意して
乾電池が切れたら交換。
走行中に乾電池が切れてライトがつかなくなることも想定して予備の乾電池を用意。
と結構面倒なんですよね。
キャットアイの安いライトなので暗いし。
ということで、ママチャリから取り外していたブロックダイナモ用のマグボーイのライトをミニベロに取り付けます。
ただし、ミニベロのフロントフォークにはダイナモライトを取り付ける場所がついていません。
じゃあ、どうするかというとブロックダイナモライトと同じメーカーのマグボーイから、クロスバイクやミニベロに取り付けるための太めの金具が発売されています。
価格も1000円以下で買えます。
早速注文。
ダイナモライトをフロントフォークに取り付けるための金具が届いたがボルトが長すぎてホイールのスポークに当たりそう。
届いたマグボーイのブロックダイナモ用の取付け金具。
フロントフォークの径が32mmまで対応するようです。
ネジの長さはM5サイズの40mm。
ボルトは有ってもナットは付いていませんが、金具がナットのようになっているので普通に付きます。
早速取り付けてみますが、やっぱり商品のレビューに有ったようにネジの長さが長い。
そのまま使用した場合、フロントホイールのスポークに当たりそうです。
ホームセンターで短めのボルトを買ってきます。
黒いボルトが無かったので、サビ対策にシルバーのステンレス製のネジ。
最初25mmを買ったんですが、ちょっと足りなかったのでM5サイズの30mmのネジを買って取り付けました。
傷防止用にゴムテープを巻こうと思ったんですが、残念ながら無かったのでビニールテープでごまかします。
ボロボロですが、昔書いたブログによると2014年9月に購入したものなので5年以上経ってます。
そりゃ、ボロボロになるわ。
でも、ボロボロなのは見た目だけで、それ以外は問題なく使えるんですよ。
タイヤとブロックダイナモの間はこれくらい。
ライトが少し外側に向いていたので、後で少し内側に向けました。
最初はマグボーイのブロックダイナモライトの高さが足りなくてタイヤとホイールの間あたりにブロックダイナモが当たってしまい、上手くライトが付かず失敗(点くには点くんですが点滅しているようになった)。
なので、後で高さを調整して上げたら何の問題もなくマグボーイが点くようになりました。
横から見ると、こんな感じ。
まあ、乾電池式のライトに比べるとかっこ悪いですが、便利なので便利さ優先です。
乾電池式のライトからブロックダイナモに替えた感想。マグボーイ(丸善)のダイナモライトは漕ぐときの重さもそれほど感じない良いライトです。
ブロックダイナモといえば安物のママチャリについてるリムダイナモライトを想像してライトを付けると自転車を漕ぐのが重たくなると思う人がいると思いますが、マグボーイのブロックダイナモは、それほど漕ぐときの重さは感じません。
体感としては10%位重く感じるだけです。
ギア1段分も重さは感じません。
なので、乾電池式のライトから替えてよかった、というのがマグボーイのブロックダイナモライトの感想。
マグボーイのハブダイナモライトホイールも比較的安く売っているので将来的にはハブダイナモ用ホイールも導入することも検討中。
ただ、マグボーイのブロックダイナモライトでも十分軽いんですよね。
明るさもキャットアイの1500円位のライトより明るし。
正直、見た目さえ気にならなければロードバイクに取り付けてもいいくらい。
Amazonからの紹介。
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