チャリオでカメオ。

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【注意】PowerDirector17 Standard版は4k動画編集にもiPhone、iPadのH.265 HEVCにも対応していない。PowerDirector18のStandard版でも対応していない。



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無料で4k動画編集できるソフトを使い分けるのに疲れた。

 

今、4k動画編集ソフトにshotcutを使っているんです。

動画のクロップ編集にVSDC Free Video Editor。

1920×1080 60Pの動画編集にはWindowsのムービーメーカー。

 

shotcutもVSDC Free Video Editorも4k動画編集を無料でできる動画編集ソフトです。

 

上のソフトはそれぞれ良い所もあるんですが欠陥もあります。

 

shotcutはクロップ編集がやりにくい、動画にテキストをいれるのがやりにくい。

VSDC Free Video Editorは動画編集がやりにくくて、さらに重い。

ムービーメーカーは4k動画のエクスポートに対応していない。

 

Shotcut のダウンロードと使い方 - k本的に無料ソフト・フリーソフト

 

VSDC Free Videoのソフトウェア:オーディオとビデオの編集ツール

 

 

ぶっちゃけ4k動画は今の時点では全然必要は無いんですが、5年後、10年後に動画をみなおした時にやっぱり4k動画で残しておけばよかったなぁ、と思うのはわかりきっています。

 

で、評判が良くて安い動画編集ソフトといえばPowerDirector17のstandard版。

Amazonや家電量販店でパッケージで売っている奴です。

 

PowerDirectorの種類は4種類ですが、standard版以外は1万円以上します。

standard版は5000円位で買えるので失敗しても大丈夫な値段。

他に月額で払うサブスクリプション型のPowerDirector365もあります。

Amazonで買うと一年分で6500円位(2019年4月15日の値段です)

 

PowerDirector Standard
PowerDirector Ultra
PowerDirector Ultimate
PowerDirector Ultimate Suite

 

PowerDirectorの価格を見てみる(Amazon)

 

PowerDirector17 standard版を購入しようとしたら4k動画編集にもH.265 HEVCにも対応してなかった。

 

動画編集ソフトを使い分けるのが面倒なので、PowerDirectorのstandard版を買おうと思って調べてみたら、購入しないことを決意させる欠点が見つかりました。

 

それは

4k動画編集

H.265 HEVC 形式対応

に対応していない。

 

PowerDirector 17 - 製品比較 - Standard との比較 | CyberLink

 

 

 

 

4k動画編集に対応していないなら、そもそも買う理由が無い。

自分は凝った動画編集はしないので1080Pの編集ならムービーメーカーで十分。

軽いしテキストを入れるのも簡単。

クロップ編集ができないのは欠点だけど、VSDC Free Video Editorで1080Pなら比較的軽い編集ができる。

 

 

H.265 HEVC 形式対応ってのは身近なもので言えばiPhoneなどで動画を撮影するときH264、MP4で動画を撮影するときより約半分の容量で動画撮影してくれるコーデック(規格みたいなもの)。

 

自分のiPhone7は32GBしかないので4k動画を撮影すると30分で10GBになることも多いです。

なので、あんまり4k動画で撮影はしませんが、やっぱり余裕さえ有れば4k動画で撮影したい。

なので、PowerDirector17 standard版がH.265 HEVCに対応していないのは痛い。

動画変換できるかどうかわかりませんから。

 

 

この2つの大きな欠点で自分はPowerDirector17 standard版を購入するのを止めました。

他のパッケージ版は高いのでサブスクリプション型を購入するかもしれません。

 

今回はサブスクリプション型のPowerDirector365を買って、次のPowerDirector standardが出たら乗り換えるのが正解か?

 

PowerDirector365は一年で6500円で、おそらく次のPowerDirector18のstandard版あたりで4k動画にもH.265 HEVCにも対応してくれるかもしれませんから、そうなったら乗り換えることもできますし。

 

ちなみにstandard版以外のPowerDirectorにはフルカラー印刷マニュアルがついてくるのが嬉しい。

365も印刷されたマニュアル。

standardだけPDF。

パッケージ版を買えば印刷マニュアルがついてくるのはわかるが、ダウンロード版はどうなるんだろうか?

よくわからないので、買うならパッケージ版かな。

 

 

 

 追記 PowerDirector18のStandard版でも4K 動画編集とH.265 HEVC 形式対応に対応してません。

 

意外な展開です。

2019年10月18日発売のPowerDirector18なら4k動画編集にもH.265 HEVC 形式対応にも対応すると思ってましたが、対応してません。

うーん、これは大人しくサブスクリプション版を購入すべきか?

ただ、毎月、動画編集するわけでもないから無駄金になる月も多いのが悔しい。

 

jp.cyberlink.com

 

 

 

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