今までは、サンワダイレクトの速写ストラップ200-BELT005を使っていたんですが、三脚穴に取り付けるタイプの為、一脚などに取り付ける時付けにくくなるため、他の速写ストラップの購入を検討していました。
素材がネオプレーンなので、体にカメラをかけている時は良いんですが、収納などの時にかさばるのもデメリット。
サンワダイレクトの200-BELT005。
プレートを三脚穴に入れて、でかい取っ手をくるくる回してやるだけで、取り付けられるのですごい便利だった。
ただ、三脚に取り付ける時に、取っ手の部分がくるくる回って、取り付けしにくい。
そこが不満でした。
で、速写ストラップの中ではいちばん有名なのがニンジャストラップ。
別にこれでも全然かまわないんですが、ちょっとお高い。
Amazonなどで、速写ストラップを探してみると、ハクバにも似たような速写ストラップがあり、こちらの方が安い。
ニンジャストラップのバッタモンなのかどうかはわかりませんが、安いほうが嬉しい。
で、ニンジャストラップとスピードストラップの主な違いは
ニンジャストラップの方が選べるカラーが多い。
ニンジャストラップと比べて、バックルが無くなり、スピードストラップ38の方が体に巻き付けた時に余ったストラップ部分がブラブラしない。
ただし、操作性はニンジャストラップの方が良い。
ニンジャストラップの方はバックルがついているので、体には付ける時は便利だが、バックル部分が壊れて外れた時の事を考えると少し心配。
まあ、スピードストラップ38を買ったのは値段が全てなんですけどね。
値段はニンジャストラップが3600円ぐらい。
スピードストラップ38が2000円ぐらい。
サンワダイレクトの200-BELT005が1700円ぐらいでした。
ちなみに、キヤノンのEOS Kiss X7iに元からついているキヤノン純正のストラップは、一度か二度使ってことがありますが、それっきり使ってません。
自分は首が弱いので、首にかけるタイプのネックストラップだと首がすぐに痛くなり、整骨院行きになる。
かと言って、肩にかけるとカメラが落ちやすい。
カメラの逆側にカメラをかけようとすると長さが足りない。
これらの理由で、殆どのメーカーの純正のストラップは使いません。
サンワダイレクトの200-BELT005は本当に使いやすかった。
三脚や一脚にカメラを付けない人は、200-BELT005で十分だと思う。
カメラのストラップ穴に取り付けないタイプなので、カメラを持った時にストラップが手にあたって邪魔(ストレス)になることも無いし。
で、届いたハクバのスピードストラップ38。
早速付けてみるが、スピードストラップの先の部分がほつれていて、ストラップホールに付けられない。
仕方がないので、ハサミでほつれていた部分をカット。
スピードストラップをつけるとこんな感じ。
200-BELT005を付けていた時。
随分、スッキリしました。
スピードストラップの使い方は、スピードストラップを縮める時は両手が必要で、緩める時は片手でできます。
日曜日の自衛隊の基地祭りに行った時はスピードストラップ38を付けて行きました。
使い勝手は、まあ、便利かな。
一つ注意しなくてはいけないのは、スピードストラップを付ける向きね。
スピードストラップを縮める時に持つリング部分を体の前側に来るようにしないと、スムーズにスピードストラップを縮める事ができません。
他に欠点としては、カメラのレンズが横に水平気味にあがるので、少しレンズが危ないかな。
サンワダイレクトの200-BELT005の方が三脚穴に取り付けるので、常にレンズが下に向いていたので、そこは本当に良かった。
三脚穴に付けるプレートがあるみたいだから、それを買うかどうか検討中。
いつの間にか、EOS Kiss X7iのファインダーのアイカップが無くなっていた。
去年、アイカップをなくして、買ったばっかりなんだけど・・・。
スピードストラップには2種類あり、38mmと25mm。
38mmは一眼レフ用と重いミラーレス用。
25mmはコンデジ、軽めのミラーレス用で使い分けると良いらしい。
サンワダイレクト 一眼レフカメラ用クイックストラップ 速写ストラップ 肩掛け 三脚穴取付け 長さ調節可能 200-BELT005