久しぶりに太陽に向けて、撮影。
レンズフレアの記事を書こうと思ったのでわざとです。
今まで使ってきたカメラの中でも、ダントツで凄いフレアの量。
よく逆光に弱いカメラ、逆光に弱いレンズって言いますよね?
それがこのSTYLUS SH-2です。
OLYMPUSのSTYLUS SHシリーズは、SH1、SH2、SH3で同じレンズを使っているはずなので、みんな同程度のレンズフレアが出るはずです。
ただ、わざとカメラを太陽に向けて撮影しない限り、これほどの量のレンズフレアは出ません。
撮影対象の真後ろに太陽が出てるのを撮影しなければならない時は・・・・?
諦めてください(笑)
冗談を言っているようですが、本気です。
せいぜい、撮影する位置を変えて、できるだけ逆光が少なくなるようにするしかありません。
逆光でフレアが大量発生している写真
逆側から撮って、フレアが発生しないとこうなる。
おまけ
これだけ言うと欠陥品のようなカメラですが、そんな事はありません。
望遠側での手ぶれ補正(5軸手ブレ補正)はコンデジの中でも一番です。
マクロ撮影機能もコンデジとしては合格点。
動きもキビキビしています。
AFは遅いですけど、コンデジですから仕方がありません。
一番の売り(OLYMPUSはそれ程宣伝してませんけど)は動画撮影中の静止画撮影。
他のカメラの様に、動画から切り出した画像ではなく、普通に写真を撮ったときと同じレベルの画質の画像です(ただし、60pでは静止画撮影できず60iだけ)
これが有るために手放せないカメラになってしまいました。
なかなか無いんですよ、動画撮影中にフル画素の静止画撮影できるカメラ。
Nikon1とSTYLUS SHシリーズ、あとカシオでも撮れるらしいですけど使ったことがないのでわかりません。
ちょっとSTYLUS SH-2をdisり過ぎた気がするので、こちらもどうぞ。