ホンダのスクーターの足を伸ばせなくて足が疲れる問題を自転車ハンドルで改善した話。ついでにトリシティ125にも付けました。
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ホンダの一般的なスクーターは足を伸ばせなくて長時間スクーターに乗っていると足が疲れます。
PCXのような大型で高価なスクーターは足を伸ばせますが、Dio110のような安価で小型なスクーターは足が伸ばせません。
Dio110に自転車ハンドルをフットバーとして取り付ける。
で、それを改善しました。
まず、こういうアイテムを購入。
20mmから22.2mmを固定できるサイズが良いですね。
これをバイクに固定するためのボルトを購入。
M6の50mm、ピッチは1.0。
材質は鉄ではなくステンレス製がおすすめ。
最初は自転車用ハンドルを付けましたが、ポジションが手前すぎて使いにくい。
滑り止めと安全のために自転車用のグリップを付けてます。
ちょっと使いにくかったのでフラットハンドルに交換。
さらに大きめのバーエンドバーを付けましたが、これもしっくりこない。
Dio110はセンター部分が出っ張っているためにフラットハンドルやライザーバーではイマイチポジションが出ません。
結局選んだのはこういうアップハンドル。
自転車のハンドルでBROMPTONの2017年より前のMハンドル。
新型のMハンドルだと合わない可能性あり。
Mハンドルはハンドル先端の角度が少しバックスイープしています。
自転車に乗るときはこれが良いふうに作用するんですが、バイクのフットバーとして使うときは足が斜めになるのでよくありません。
ただ、それほどきついバックスイープではないので、我慢できるレベルです。
フラットハンドルと違い、バッテリールームの上を塞いでしまうので、フットバーを外すための工具はバイクに常備しておきましょう。
BROMPTONの旧型Mハンドルは新品で買うと高いのでメルカリで購入しました。
トリシティにも自転車ハンドルをフットバーとして取り付ける。
続いてトリシティにもフットバーを付けます。
こちらは特に出っ張りが無いので問題なく取り付け可能。
ボルトはM6 60mm ピッチ1.0
60mmでは長すぎた気がしたのでもっと短くでも良いかもしれません。
失敗したのはハンドルが少し短すぎた。
購入したハンドルは580mm。
700mmくらいのハンドルが欲しかったんですが、一般的なお店では600mmくらいのハンドルしか売っていません。
アマゾンで購入するのも面倒だったので地元の店で購入したのが失敗でした。
どちらも取り付けて後悔はしていませんが、今は冬なので足を伸ばしていると少し寒いです。
購入するときは2017年より前の旧型のモデルを購入してください。
新型だと中央の幅と深さが足りない可能性があります。
メルカリが初めての人は紹介コード
KFXCAX
を入力すると500ポイントもらえて割引になります。
ブログ主にも入ります。
以下、アマゾンで購入できます。
バイクにハンドルを固定するパーツはこういうタイプ
自分が買ったのが
で検索すれば似たようなパーツが見つかるはず。
自転車のハンドルは22.2mmが一般的なのでそれに合わせてサイズを選んでください。
ハンドルグリップは130mmと95mmの2つのタイプがあります。
95mmを購入すれば間違いは無いと思いますが、長いタイプのハンドルを購入するときは130mmタイプを選んでください。
終わり。
