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deuterのサイクルバックパックでも真夏の汗の悪臭には勝てなかった話。バックパックに汗とおる君を付けると背中部分の汗の悪臭が大幅に減少した。



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バックパックのメッシュ部分に汗が染み込んで悪臭がするようになった。

 

deuterの自転車用バックパックは汗に強いと有名です。

エアコンフォートシステムやエアストライプシステムを駆使し、背中とバックパックの間に空間を作り、汗の不快感を減らします。

 

自分も真夏にdeuterのサイクルバックパックを使っているので、確かに普通のバックパックに比べれば背中の汗の不快感は確実に減っています。

 

減っていますが汗の悪臭だけはどうにもなりませんでした。

 

コンビニでバックパックから財布を取り出そうとしたら臭い。

なんだろう?と思ってバックパックの匂いを嗅いでみたら凄い臭い。

deuterのサイクルバックパックと言えば汗に強いので失念してました。

 

バックパックの背面のメッシュの部分に背中から出た汗が染み込んで、洗わないで置くと汗のせいで凄いに悪臭になります。

 

ちょっと考えてみれば当たり前なんですが夏はバックパックを使わず、使うとしても今までは汗とおる君をつけてバックパックを背負っていたので当たり前の事をすっかり忘れていました。

バックパックの背面部分にファブリーズして一晩置くと汗の匂いは無くなりました。

 

で、汗の匂いはどうしたかというと、家に帰ってファブリーズをバックパックの背面とショルダーベルトの部分に掛けまくって、一晩を置いたら汗の匂いは気にならなくなりました。

 

ただ、このままではロードバイクに乗るたびにバックパックにファブリーズをする必要があり、それはちょっと面倒。

 

 

deuterのバックパックに汗とおる君を付けて汗の匂い対策をする。

 

なので、deuterのバックパックに汗とおる君をつけることにしました。

 

普段のdeuterのバックパックの背面部分。

エアストライプシステムで、背中から出た汗が煙突効果により上面へ排出され不快感が減少します。

ただし、メッシュ部分に付いた汗が出す匂いはファブリーズや洗濯をしないと凄い匂いになります。

 

 

で、これに汗とおる君を付けます。

 

バックパックと背中の間に空間を作って汗を逃がす商品は沢山ありますが、汗とおる君の良い所はプラスチック(樹脂)製なので汗が染み込まずに流れ落ちること。

他の製品は繊維製品が多くて汗が染み込みます。

結果として汗の悪臭が発生するわけです。

 

自分の使っているサイクルバックパックはdeuterのストラーゼというバックでエアストライプシステムで汗を煙突効果で丈夫に逃します。

 

他にエアコンフォートシステムというバックパックもあります。

こういうやつで背中とバックパックの間にメッシュの部分が浮いているので一見汗の匂いにも強そうですが、メッシュ部分を支える背中に当たる部分が繊維製なので汗が染み込んで匂いが発生しそうなので購入は止めました。

 

 

 

 

汗とおる君を付けてみてロードバイクで100km以上走ってみた感想。

 

背面に汗が付いて悪臭が発生することはほぼ無くなりました。

汗とおる君を付けて真夏に100km以上ロードバイクで走っていますが、バックパックのショルダーベルト部分に比べて汗の悪臭が全然違います。

ファブリーズするのはショルダーベルト部分だけで十分です。

 

ただし、汗とおる君をつけると汗が下に流れ出すようになり、自転車用のカジュアルパンツがビショビショに汗だらけになります。

これは仕方がないですね。

 

複数のバックパックを使い分ける人は汗とおる君をバックパック分買うと便利ですよ。

汗とおる君を付けるのはバックパックのベルト部分にストラップで固定するだけで簡単なんですが、さすがに毎回するのは面倒です。

それほど高いものでもないので、よく使う複数のバックパックに付けておくと便利です。

 

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