- 手首の痛みの原因は日本語キーボードのEnterKeyの位置と形状に問題がある。
- 手首に優しい英語キーボードのような横EnterKeyの日本語キーボードを購入した。
- キーボードのキータッチの中でも一番軽い赤軸も手首には優しい。
- キーのライトを消すにはFin+Homeキー
- 実際に使ってみた感想。
手首の痛みの原因は日本語キーボードのEnterKeyの位置と形状に問題がある。
まだ手首の痛みが治りません。
一年以上苦しんでいますが、サポーターを付ければなんとか普通に暮らせます。
で、手首の痛みが治らない原因の一つにキーボードの使いすぎがあります。
正確に言うと、キーボードの使いすぎというより、キーボードのEnterKeyの配置が悪いために一度手首を痛めて腱鞘炎やTFTTなどになってしまうと、キーボードを使っている限り中々治らないという悪循環に陥ってしまいます。
で、手首の痛みの解消法としてキーボードを英語配置のキーボードに変えるという方法があります。
英語キーボードと日本語キーボードの大きな違いとしてEnterKeyの形が違います。
日本語キーボードは縦に長く、英語キーボードは横に長いんです。
日本語キーボードは縦に長く横に細いため、キーボードを押す時に置く小指の位置からEnterKeyまでの位置が少し遠くなります。
その分、手首をひねる角度が大きくなり手首を痛める&痛みが中々治らない原因となります。
上が英語キーボードのような横EnterKey。
下が普通の日本語キーボードの縦EnterKey。
通常小指を置くLのキーから英語キーボードは3個、日本語キーボードの縦EnterKeyは4個離れています。
この差が手首を痛める大きな原因となります。
手首に優しい英語キーボードのような横EnterKeyの日本語キーボードを購入した。
で、今回買ったゲーミングキーボードはドスパラで2980円で買えました。
普通のキーボードとしてはかなり安いです。
キーの配置は英語キーボードに似ていますが、普通に日本語キーボードでもあります。
上に書いた通り、購入した理由は横EnterKey。
これのおかげでEnterKeyを押す時に手首をひねる角度が小さくなります。
ただし、EnterKeyが横に大きい分、「む」のキーがEnterKeyの左横から上に移動している。
これのおかげで最初は間違って」」」みたいにキーを押してしまいイライラします。
まあ、いずれ慣れますがが。
キーボードのキータッチの中でも一番軽い赤軸も手首には優しい。
タイトルにある赤軸とは何か?
赤軸とはキーボードのキーの種類です。
赤軸
青軸
茶軸
などがあり、赤軸は一番キーが軽くなります。
軽い分だけ手首に対する影響も軽くなるわけです。
青軸は重くなり、キーのクリック音もうるさくなります。
そんなもの誰が欲しがるのかと思いますが、キーボードを常に使う人にはこの青軸ファンが多いそうです。
キーのライトを消すにはFin+Homeキー
今回買ったGAMDIAS Hermes E2 7 Color Mechanical Keyboardはキーボードが光るタイプのキーボード。
ゲーミングキーボードなので、暗い場所でも使えるようにキーが光るようになっています。
なっていますが、実はこの機能は自分に取っては全然必要ありません。
むしろ邪魔。
で、キーボードの箱にあるQRコードを読み込んでメーカーのサイトに行き、説明書を読んでみますと「Fin+F9」でキーボードの明るさの変更と消灯ができると書いてありますが、キーを押しても何の反応もありません。
不良品と疑いましたが、色々調べてみると実は日本語版だけキーのライトを消す方法が違うようです。
AmazonのレビューにFin+Delキーでライトが消えた、というレビューもありましたが、自分で試してみたところ消えませんでした。
色々試して結果、タイトルにある通り、Fin+homeキーを押すとキーのライトを消すことができました。
ただし、常に消せるわけではなく、何かのキーを押すとまた光り、なにもしなければライトが消える、当感じです。
自分としては常に全消灯が良かったんですが、仕方がありません。
Finキーは普通のキーボードでは左側のWindowsキーの位置にあります。
右にもWindowsキーがあるので、まあ、これは問題なしですね。
Homeボタンはこの位置にある。
実際に使ってみた感想。
横EnterKeyは良い。
実際に横EnterKeyを使ってみると最初は間違ってキーを押すことがおおいですが、そのうち慣れます。イライラはしますが。
実際にブログを書いていても手首の痛みは縦EnterKeyの日本語キーボードよりも痛みが少ないです。
これは確か。
赤軸のキータッチが軽いのは慣れるまでが大変。
青軸と比べて赤軸はキーが軽いのは良いんですが、やっぱり慣れるのは大変ですね。
今までのキーボードのキーと比べてかなりキーが軽いので、キーを押してから文字が入力されるまでかなり早い気がします。
その分、間違って押した時にイライラするわけで、複数のキーボードを使っている人には中々慣れないような気がします。
値段は安いけど耐久性は低い?
このキーボードはゲーミングキーボードとしてはドスパラで格安の2980円。
Amazonだと4000円以上しますが、それでも安めのゲーミングキーボード。
なので、レビューを見るとすぐ壊れた、というレビューが多いです。
中国製なので、壊れるときはあっさり壊れるのは覚悟はしてますが、せめて保証期間の1年は持ってほしい・・・
USBの部分が見分けやすくていい。
USBコネクターの形状が普通のコネクターと違うのでUSBハブで見つけるのは簡単です。
間違って抜き差しすることはなくなるので、これはいいですね。
Amazon
赤軸版と青軸版があるので注意。
GAMDIAS Hermes E2 7 Color Mechanical Keyboard