SIMロック未解除のau版iPhone7を中古で買って、auのダミーSIMカードを買ってIOS12.0.1にアップデート成功。MicrosoftStoreを使わずに最新のiTunesを入れる方法。
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- SIMロック未解除のau版iPhone7が使える携帯電話会社はau本体とmineoのAプランのnanoSIMだけ( VoLTEは使えない)
- iPhone7のFGOはロード時間が短くて超快適。Androidスマホとは別ゲーム。
- iosアップデートにはアクティベーション用のSIMカードが必要。
- ダミーSIMカードが届いたのでiPhone7に入れたら無事使えた。
- iosアップデートしようとするが、最新のiTunesを入れるためには最新のWindows10でMicrosoftStore経由が必須だが、Apple Storeからでも入れられる。
- iosアップデート成功。iosアップデート後にアクティベートは不要だった。
SIMロック未解除のau版iPhone7が使える携帯電話会社はau本体とmineoのAプランのnanoSIMだけ( VoLTEは使えない)
ウォーキングの途中に中古パソコンショップに寄ったらau版のSIMロック未解除のiPhone7がMVNOで売っていた。
なんと1万4800円。
周りにあったiPhone6Sですら2万円以上するのに。
状態は液晶画面がキズ多め、打痕あり、auのSIMロック未解除。
液晶画面の傷に関しては、確かに多いが画面をつければ見えない程度。
打痕(落下した可能性が大)もあるが、それほど目立つ傷ではない。
問題はSIMロック未解除の状態。
実はau版のiPhone7はSIMロックを解除するのは購入者限定で、中古ショップで売っているSIMロック未解除のiPhone7は買ってもSIMロックが解除できない。
SIMロック解除できないと何が問題かというと、携帯電話会社の選択が一気に少なくなる。
SIMロック解除した状態だとau系格安SIM会社も使えるようになるが、未解除だとauとmineoのnanoSIM( VoLTESIMは使えない。もしSIMロック未解除のiPhone7、iPhone7plusを買う人は VoLTEを選ばないように)だけしか使えない。
mineoのiPhone対応表。
SIMロック未解除のiPhone7はnanosimだけ使える。
ちなみにSIMロックを解除するわけではないが、SIMロックを解除していないiPhoneで他社のSIMを使えるようにする商品は売っている。
自分は使ったことが無いのでなんとも言えないが、レビューの評価は良いようだ。
他に似たような製品があるので、比較するのを忘れずに。
ただ、値段は魅力なのでつい買ってしまった。
au本体なら電話代が高くなるが、mineoのAプランなら、まあ、2台持ちしてもいいか、という価格だ。
iPhone7のFGOはロード時間が短くて超快適。Androidスマホとは別ゲーム。
それに自分が今、プレイしているFGO。
これが今使っているAndroidスマホのHuawei novaだとロード時間が長くて仕方がない。
iPhoneにすると快適、だという話は知っているので、それが魅力的だったからだ。
結果から言うとAndroidとiPhoneのFGOは別のゲームじゃないか、というくらい快適さが違った。
もうね、全然違うの。
まあ、この話は長くなるので、別の記事にまとめて続きを。
iosアップデートにはアクティベーション用のSIMカードが必要。
実はiPhoneを使うためにはauのSIMカードかダミーのauのアクティベーションカードが必要。
これが無いとiPhoneを使うための設定すらできない。
最初はiPhone7を購入した中古パソコンショップで設定してもらったので、SIMカード無しでもiPhoneが使えて、アプリもインストール出来て、FGOもプレイできたが、これだとiosアップデートができない恐れがある。
たとえiosアップデートが成功しても、アップデート成功後にアクティベートが求められるとSIMカードなしでは設定できないのだ。
というわけで早速、au版のダミーSIMカードを購入。
SIMカードトレイを引き出すためのピンは付いていないので注意。
ダミーSIMカードが届いたのでiPhone7に入れたら無事使えた。
以下の作業はiPhone7の電源を切って作業してください。
これをパキッと手で折って、iPhone7に入れる。
その前にダミーSIMカードを入れる前のiPhone7の状態。
SIMなしと表示されている。
iPhone7の横にあるSIMカードトレイを引き出す駄目の穴にピンを挿してSIMカードトレイを引き出すが、ここで上のダミーSIMカードにSIMトレイ用のピンが付いていないことに気づいた。
こういうやつね。
iPhone対応SIMカードスロット取り出し用ピン
前にHuawei novaを買った時に付いていたSIMカードスロット取り出し用のピンがあるので、それを使ってSIMカードスロットを引き出す。
SIMカードをSIMカードのトレイに方向を合わせて入れる。
向きさえあっていれば、ちゃんとトレイに入るので無理やり入れてはいけない。
で、これもSIMトレイの向きを間違わずにiPhone7に入れる。
iPhone7の電源を入れて、上でSIMなしとなっていた表示が圏外になっているのを確認。
iosアップデートしようとするが、最新のiTunesを入れるためには最新のWindows10でMicrosoftStore経由が必須だが、Apple Storeからでも入れられる。
で、ついにios12.0.1にアップデートしようとするが、ここで問題発生。
iosをアップデートする前にiosのアップデート失敗に備えてiTunesをWindowsに入れておく必要がある。
iosのアップデート失敗して、iPhoneが動かなくなる(文鎮化というやつです)ことは結構あるらしく、それを動くようにする方法の一つとしてiTunesを使う方法がある。
で、iTunesをダウンロードしようとするが、ここで問題発生。
なんと最新のiTunesをダウンロードするためにはMicrosoft Storeでダウンロードせねばならず、かつWindows10のバージョンも最新でなければならない。
自分のパソコンはWindows10でも初期の方。
安定して動いているので、わざわざアップデートをする必要性が感じられないのだ。
アップデートして設定しなおすのも面倒だし。
普通のWindows10HOMEなら強制アップデートだが、自分のはWindows10PROなのでアップデートするかどうかは自分で選べるので、アップデートを全然せずにここまで来てしまった。
iTunesの為に、最新のWindowsにするのは嫌なので抜け道を探してみると、あった!
まず、上のクリックするとWindowsStoreへ飛ばされるMicrosoftのアイコンを無視して、下のテキストのWindowsリンクをクリック。
そうするとこちらの画面になる。
Windows用のiTunesをダウンロードできるようになる。
下の方はテキストリンクでMicrosoftStoreになっているが、こちらを選んではいけない。
画面が小さいと上のMicrosoftStoreのアイコンが変わっているを見落とすかもしれない。
自分は最初気づかなかった。
で、古いWindows10でも無事iTunesをダウンロードしインストールに成功。
iosアップデート成功。iosアップデート後にアクティベートは不要だった。
ios12.0.1は事前にダウンロードされていたので、あとはインストールするだけ。
インストール自体は簡単。
ガイドに合わせていけば自然に終わる。
インストール終了までの時間ですが、自分の場合は20分程で終了しました。
で、iosアップデート後のアクティベートが必要かどうかですが、自分の場合は不要でした。
アクティベートが必要だと指紋やwifiなども再登録が必要らしいです。
こんな画面になって。
パスコードを入力。
電話番号が求められて、やばい、と思ったが、単に連絡用のSMSを求められていることに気がついてメインで使っている電話番号を入力。
やっと終わり。
ちなみにiPhone7のデフォルトのiosはios10だが、ios12になるとバッテリーの状態がわかるようになる。
Appleがユーザーに無断でバッテリーの状態が悪くなるとiPhoneの性能を落としていたのがバレて、iPhoneのバッテリーを格安で交換してくれるサービスをはじめている。
そのバッテリーの状態を見てみると、まさかの100%。
もしかして、交換済み?
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