Dio110を購入してお店から家に帰るまで。
小型2輪AT限定免許を5月末に取得してから2週間以上、バイクを購入してなかったんですが、ふらっと寄ったホンダドリームで2021年モデルのDio110が置いてあり、一週間ほどで納車することができました。
Dio110は今現在、かなり品薄だったので値引きはできないだろうな、ということで値引きせずに現金一括で購入(ホンダドリームで購入ということもあります。普通のバイク屋さんなら一度は交渉してみたかもしれません)
乗り出し価格は25900円でした(ナンバーは自分で取ったのでその分の価格は安くなっています)
JK03は2021年モデルの最新型ですが、正直、前のモデルでも良かったんです。
JK03になって目立って良くなったのはスマートキーが付いたこととフルモデルチェンジで性能が底上げされたことですが、キックスターターが無くなったりしました。
ただ、仙台市内で前年モデルのDio110を置いてあるところも少なく、さらにJK03と値段を殆ど変わらないのでバイクがつまらなかったとき売ることを考えてJK03にしました。
で、Dio110をお店で受け取り4号バイパスを北上し、台原を通って仙台市内の自宅へ帰還。
初めてのバイク、初めての公道という事で運転始めるまではドキドキでしたが、元々ロードバイクなどで車道経験は多かったし、ロードバイクで大型ダンプやバス、タクシーにギリギリで追い抜きされるという経験もあったせいか、すぐに運転になれて家に着く頃には運転を楽しむことができました。
むしろ交通ルールさえ守っていれば無理な追い抜きをしてくる車も少ないし、バイパスなら60から70キロで走っていれば煽られもしないのでロードバイクで車道を走るより安全に感じました。
Dio110の収納力
メットインにはマルシンのセミジェット M-520XL は入る。
4200円ほどでAmazonで購入したセミジェットヘルメットM-520XL 。
重いヘルメットは首が痛くなるのでつけたくないし、ハーフヘルメットは不安。
夏間近なので中のクッションを外せるかどうかで選択。
頭が大きいので62cmまで入るXLサイズを購入。
他の向きでは入りませんでしたが、この向きなら入りました。
前ポケットの収納力の低さは想定外。
メットインの収納力は低いのでセミジェットヘルメットが入ったのは意外でしたが、前ポケットの収納力の低さは逆の意味で意外でした。
500ミリリットルのペッドボトルを入れるとこんな感じ。
まあ、ペッドボトルは取り出しやすいので問題なしですが。
問題はモバイルバッテリー。
モバイルバッテリーを入れて防水のために蓋を閉めてコードだけ出して使用するということを考えていましたが、
Anker PowerCore 20100(約166 x 58 x 22mm)
出過ぎでは?
これでは当然蓋を閉めての仕様は不可能です。
まあ、Anker PowerCore 20100は長いモバイルバッテリーですからね、と次のモバイルバッテリーを入れてみる。
Anker PowerCore 15000 Redux(約104×73×25 mm)
充電コードを付けた状態では蓋を閉めきれないですね‥
2つのモバイルバッテリーの縦の長さはこんな感じ。
ビニール袋か防水バッグに入れての使用を検討中。
Dio110のコンビニフックはプアなので交換するか?
Dio110で初めての遠出。
まあ、何でもそうですが経験をしないと上手くなりませんので、とりあえずドライブしてみました。
道が全くわからない場所を通るのは不安。
ということで石巻方面へ行ってみました。
初めてのバイクの感想としては70キロ近くになると風の抵抗が凄すぎて恐怖を感じます。
制限速度50キロの道を60キロ以上で走ってもバンバン抜かされるし、後に車が列になるのでもう少し速度を上げましたが、そうすると向かい風が強くなって本当に怖いです。
スピードより向かい風が怖くてスピードを上げられない感じです。
風防をつけるかどうか検討中。
アイドリングストップは意外に便利でした。
省エネ意識などあんまりないし、色々なサイトを見てもアイドリングストップをオンにしておくとバイクのバッテリーに悪いのでオフにしておいたほうがいい、との意見が多かったのでオフにしてみましたが、長い信号の時にオンにしてみたところ、バイクからの振動がなくなり凄く体が楽になりました。
エンジン自体は少しアクセルをひねればエンジンが動き出すので、それは問題なし。
バッテリーに悪影響さえなければ常用したいくらい体には優しいです。
スマホホルダー無いと不便。
ホンダドリームにアクセサリーホルダーが置いてなかったのでバイクを納車してからAmazonで注文したので、まだアクセサリーホルダーをDio110につけていません。
安全のためにバイク用の指先まであるグローブを装着してドライブしましたが、ポケットからスマホを出すのも面倒なのでほとんどスマホを触らずにドライブしました。
指紋認証でロックを解除する設定なので指先が出てないと操作すらできない。
Dio110のメーターには時計が無いので後付けでバイク用の時計をつけるかスマホで時間をみるしかありませんが、上記の理由でスマホをほとんど触らずにドライブしたので時間がわからず不便でした。
給油口がシート下にあるのはちょっと不便かも。
給油口が前にあるかシート下にあるかで原付は色々ですが、Dio110はシート下、リード125は前、PCX125も前、アクシスzも前、アドレス110と125はシート下。
給油を何回かしましたが、前に給油口があると凄い便利そうですね。
スマートキーはまあ、便利かな。
短い時間ならハンドルロックだけして離れて、長い時間ならハンドルロックとスマートキーの機能を鍵側でオフにする使い方をしてます。
ただ、スマートキーなのに鍵が無い代わりに色々なものがジャラジャラ付いてきて、かさばります。
それだけはなんとかしてほしい。
他の125ccのバイクとの比較ですが、そもそも初めてのバイクがDio110 JK03なので比較しようがないですね。
そこはごめんなさい。
以上終わり。