マウンテンバイク時代にも使っていたモンベルのフロントバッグ。
サドルバッグとしてもつかっていたのでロードバイクに乗り換えた後にサドルバッグとして使おうとしたら、どうにもサドルに上手く付けられない。
仕方がないので本来の使いみち通りモンベルのフロントバッグをフロントバッグとして使うことにした。
最初はモンベルフロントバッグを上側から付けたので、シフトワイヤーがモンベルフロントバッグを支える格好になり見かけ以外何の問題も無かった。
ところがモンベルフロントバッグの使いみちを色々検索していると、シフトワイヤーをフロントバッグの上側にするブログを見つけた。
見た目は断然上側を通すほうが良い。
で、モンベルフロントバッグをシフトワイヤーの下側から取り付けてシフトワイヤーを上側にしてみた。
シフトワイヤーを上側にすると物を取り出すとき邪魔になりそうだが、自分の使いみちでは何の問題も無かった。
モンベルフロントバッグをシフトワイヤーの下側にしていた時の写真。
上側にした時の写真。
で、ここで問題が発生してしまう。
モンベルフロントバッグがロードバイクの前輪と接触すような音がしてきたのだ。
実際に接触しているかどうかはわからない。
走行中にフロントバッグが上下する可能性だってあるからね。
ただ、一度気になってしまった以上、対策をしないわけにはいかない。
で、その方法は、モンベルフロントバッグの後側の本来ならフォークのコラム部分に付けるベルトの部分を取り去り、100円ショップで買ったマジックテープでロードバイクのステム部分に固定する。
そうすると下側がステム側に引っ張られることによろモンベルフロントバッグがタイヤと接触することを防ぐわけだ。
100円ショップのマジックテープは太すぎたので細く切ってベルトループに通してある。
ちょっとわかりにくいですが拡大(黒いマジックテープを使っているのでわかりにくい)
画像追加。
基本、これで解決。
蛇足ですが、シフトワイヤーをモンベルフロントバッグの下側にしていた時も上側にしていた時も普通に変速ができました。
ただし、最初にフロントバッグの横側を通して急な角度でシフトワイヤーを通したときは変速が鈍くなりました。
恐らくシフトワイヤーのアウターの角度が急になりすぎたせいでしょう。
まあ、今どきのロードバイクはclarisですら触覚無しですから問題にはならないんですけどね。
うちの場合は、まだSORAのST3500時代のSTIレバーを使っていますから。