- 熱暴走の為にiPhone7が壊れました。
- 中古でiPhone7Plusを購入するも、やはり落下で壊れるのが怖いのでスマホケースを付けることにする。
- 熱対策として100円ショップのスマホーケースにポンチで穴を開ける。
- スマホーケースに穴を開けるために必要なもの。
熱暴走の為にiPhone7が壊れました。
先日、iPhone7が熱暴走のために故障という衝撃的な事件が起きました。
中古で購入して半年程の命でした。
原因は熱暴走したiPhoneにつけていたスマホーケースだと思われます。
熱暴走した後にスマホーケースにより密閉された状態で長時間置かれたため、2時間後でもかなり熱い状態でした。
そのせいでiPhone7の基板(ロジックボード)が壊れたのだと思います。
壊れる前にStrava(ランニングやウォーキング、サイクリングの時に使うアプリです)を使っていて、さらにサイクリングに出かける前にFGOをやっていてタスクキルをしていませんでした。
なので、スマホが熱くなる条件は揃っていました。
中古でiPhone7Plusを購入するも、やはり落下で壊れるのが怖いのでスマホケースを付けることにする。
で、今回も中古で購入したiPhone7Plus。
やはり落下等での液晶画面割れ、故障などが怖いためスマホーケースを付けることにしました。
調べてみると、スマホーケースで放熱性が高いのはメッシュタイプとバンパータイプ(裏面に何もないタイプ)
メッシュタイプのスマホ。
穴が沢山空いていて放熱性は高め(普通のスマホケースに比べて)
そのまま使うと裏面の穴からチリやゴミが入り、汚れやすく傷が付きやすい。
裏面に薄めの保護フィルムを貼るのが対策として良いと思います。
バンパータイプのスマホケース。
裏面に何も無いのを選びます。
なにもないので放熱性に関しては裸のスマホと変わりません。
4隅への衝撃には強いので落下には比較的強め。
裏面になにもないので裏面への攻撃には弱め。
Amazonでレビューを見てみると色々なレビューが有り、すぐに決められません。
決まるまでの間、スマホーケースは100円ショップのiPhoneケースで間に合わせます。
ただ、熱問題は何も解決してません。
100円ショップのスマホーケースを付けて再度熱暴走して壊れたら悲惨です。
熱対策として100円ショップのスマホーケースにポンチで穴を開ける。
なので、対策として100円ショップのスマホーケースに穴を開けることにしました。
方法は100円ショップのスマホーケースの裏側をホームセンターで購入したポンチで穴を開けるだけ。
ポンチというのは革製品などに穴を開けるための道具。
あれでスマホーケース(ソフトタイプ)なら穴があきます。
まず、失敗した話から。
4mmのポンチを買って沢山穴を開けようと企みましたが、見た目が悲惨なことになってしまいました。
スマホーケースはセリアで購入しました。
ダイソーよりセリアのiPhoneケースの方が評判が良かったりします。
4mmだと穴が小さくて数を打たなければいけないので、その分、穴がバラつきます。
しっかり、計画をたててやれば綺麗にできるんでしょうが、性格的に無理。
見た目が汚くてちょっと外では使いたくありません(100円で買えるスマホーケースですし)
今度は8mmのポンチを購入して挑戦。
失敗しても良いように故障したiPhone7用のケースを使います。
上の方より見た目がかなり良くなってます。
ポンチの径が4mmから8mmに変わったからですかね。
スマホーケースに穴を開けるために必要なもの。
100円ショップのスマホーケース。
金属製のハンマー。
ポンチ。
ポンチ台(か、代わりの板)
最初はゴムハンマーを使いましたが、上手く打ち抜けませんでした。
なので、鉄製のハンマーに変えたら上手くいきました。
ポンチは最初4mmを使い失敗、次は8mmを使い上手く行きました。
手先が器用で、計画的に物が進められて、マメな人は小さい径のポンチでも良いと思いますが、普通の人は大きめの径のポンチを使ったほうが上手くいくと思います。
ポンチ台。
自分は木の板で代用しましたが、やっぱりテンポよく撃ち抜くことはできませんでした。
専用のポンチ台があるので、それを使うと上手く撃ち抜けるようになるそうです。
動画でも中々撃ち抜けないときがありますが、あれはポンチが悪いわけではなく、下に敷いている板が柔らかすぎる、と自分の腕が悪いだけです。
裏面に穴がたくさん空いていると汚れが心配になりますが、やっぱり汚れや傷が付きやすいそうです。
なので、その対策としてスマホの裏面に薄めの背面専用の保護フィルムを貼るのが良いかもしれません。
立派な厚めの保護フィルムを使うとスマホケースが入らなくなる可能性があるので。
スマホーケースバンパー型(裏面に何も無いタイプを選んだほうが良いです)
壊れときは壊れるでAppleCare等の保証に入ってない人は、こちらをどうぞ。