チャリオでカメオ。

自転車、カメラ、ゲーム、パソコンが好きな人のブログ。

iPhone7にスマホケースやカバーを付けるのは危ないかもしれない。iPhone7裏面の温度が下がらず、(たぶん、それが原因で)壊れた話。



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中古で買ったiPhone7が壊れた。

 

去年に中古で買ったiPhone7が壊れました。

2018年10月末に購入し、2019年5月にご臨終。

セブンイレブンで食事を買うためにモバイルSuicaで支払おうとしたら、なんの反応も無い。

その時は現金で支払いました。

 

で、iPhone7のスリープボタンを押しても画面が点かない、長押ししても電源を消す画面どころか、画面すら表示されない。

ホームボタンを押してもなんの反応も無し。

 

iPhone7の裏面がかなり熱くなっていることに気づく。スマホケースを付けていたので気が付かなかった。

 

auショップに行って見てもらう前に、iPhone7のケースを外してみたところ、かなり熱い(iPhone7のケースは100円ショップで購入したもの)。

 

iPhone7が使えないことに気がついてから2時間程たっていて、その間はスマホケースを付けてました。

それでもiPhone7は熱い。

ホームボタンを押しても何の反応も無いので電源は消えてたはずなのに熱い。

 

auショップの人も「かなり熱いですね」の一言。

で、auショップの人がLightningケーブルをiPhone7に付けてみるもiPhone7は何の反応も無し。

auショップの人も温度が下がっても使えるようになるかどうか、わからないと言って、結局iPhone7は動かず帰ることに。

 

auショップでiPhone7のケースを外して1時間ほど経ちましたが、それもでまだ熱い。

 

iPhoneの温度が下がらないので、なんとかして冷やしてみる。

 

温度が下がらないことにはどうにもならないので、なんとかiPhoneの熱暴走を終わらせることにする。

 

当たり前だけど、冷蔵庫に入れたり、冷凍庫に入れたり、氷で冷やしたりは絶対に駄目。

中で結露を起こして水没状態になることがあるそうです。

(水没反応がでると保証期間でも修理料金が上がるようなので注意。)

扇風機などの空冷が良いと思います。

 

で、自分の場合はどうしたか、というと、よくしぼった濡れ布巾の上に置きました。

上に書いたことと矛盾しますが、温度が全然下がらないのは困るので仕方がなく・・・。

 

で、結果から言うと10分くらい濡れ布巾の上においたら、少し温度が下がったので、濡れ布巾の上から外して、一時間ほどしたら完全に冷たくなってました。

 

 

 

で、家に帰ってから、パソコンでiTunesを起動して、

リカバリーモードDFUモードでなんとかiPhoneを起動させようとしましたが、

何の反応も無し。

もう一度、auショップに行き、起動をお願いするもこちらも駄目。

「充電してもリカバリーモードにしても何の反応も無いので、多分基板故障でしょう」と言われました。

 

iPhone7は熱くなりやすいのでケースやカバーを付けるのは危険かもしれません。

 

iPhone7の故障の原因を考えてみるとやっぱり熱暴走が一番の原因かも。

さらにiPhone7にシリコンケースを付けていたせいで、iPhone7の熱が逃げずに、さらに自分もケースを付けているせいで熱に気が付きませんでした。

 

iPhone7、iPhone7plusは防水機能を高めているので、その分密閉されており、熱くなりやすく、熱が逃げにくい、そうです。

 

iPhone7が熱落ちしても裏面の熱が熱いまま逃げずにいたので、おそらくそれが原因で基板に何らかのダメージを与えて、起動しなくなったと予想しています。

 

普通は、iPhoneが熱落ちした場合、そのまま冷えますが、自分のiPhone7は温度が下がらず、ケースを付けていたせいで熱が逃げず、さらに自分も気が付かず、という、まあ、これは壊れてもしょうがないよね、という状態になってしまいました。

 

幸いにもiPhone7は、ゲーム用、モバイルSuica用、動画撮影用と無いなら無いでなんとかなるので、壊れても懐が痛むだけで済みました(メインのスマホはAndroid)

 

でも、次にiPhoneを買うのも恐らく中古iPhone7なので(主に予算面が理由で)、今度はケースを付けずに使うことにします。

 

ちなみにスマホを使用してから、8年位になりますが、スマホが壊れたのは初めてです。

 

 

 

 

壊れたiPhone7。

画面に小さなキズが多かったせいで15000円で買えた。

画面が付けば傷は目立たないのでいい買い物だったと思う。

 

 裏面はカバーを付けていたおかげで綺麗。

 

 

放熱性の高いiPhone用のスマホケース。

やっぱり裸でiPhoneを使うのは落とした時に簡単に怖そうなので、ちょっと調べてみたら放熱性の高いスマホケースって結構売っているもんですね。

 

スマホの裏面側に沢山の穴が空いてるタイプのスマホケース。

これはわかりやすいですよね。

穴が開いているのでiPhone裏面の熱が逃げていきます。

 

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もう一つはバンパー型のスマホケース。

こちらはスマホ裏面に何もなくて、スマホの周囲を守るタイプ。

裏面にはなにもないので当然、放熱性は裸で使うのと変わりません。

周囲はバンパーのような物で守られているので、普通に落下するタイプの液晶画面割れなどには強そう。

ただ、裏面に凹みがつくようなタイプの落下には注意ですね。

放熱性は素のiPhoneと変わらないようなのでゲームを沢山やる人向けですね。

 

 

 

iPhoneケース バンパー型。