- 眼鏡を掛けていると太陽光が横から入ってきてファインダーが見にくい。
- 大型のアイカップを付けるとファインダーが見やすくなるらしい。
- アメリカのAmazonで買った大型のアイカップが2週間で届いた。
- 実際に使ってみた感想。完全には防げないがかなりの効果は有り。
- 他の対策。
眼鏡を掛けていると太陽光が横から入ってきてファインダーが見にくい。
α6500の性能には、まあ、満足はしていますが、やっぱり不満もあります。
それはEVFが見にくい。
でも、これはSONYが悪いわけではなくて自分がメガネをかけているせい。
メガネをかけてファインダーを覗くと、どんなにしっかりメガネとファインダーを接眼しても必ず横から光が入ってきます。
これはメガネと自分の目の間に隙間が開いているせい。
理由はわかりませんが、夏より冬の方が横から強い光が入ってファインダーが見にくくなります。
多分、冬の方が太陽の高さが低いので横から光が入りやすいのかなぁ、とは考えられます。
ちなみにEVFでもOVFでも光が入ってくる時は入ってくるので見にくくはなります。
ただOVFの方が少し見やすい気がする(あくまで私感なので気にはしないでください)
大型のアイカップを付けるとファインダーが見やすくなるらしい。
で、解決法としてメガネをかけている人向けの大型のアイカップを買えば解決するらしい、とのことでAmazonで探して購入することにしました。
(他に解決法として太陽の光が入ってくる方向の逆の目で見る、という方法もありますが、個人によって利目が違うので、こればっかりはどうにもなりません。
自分は左が利目ですが、右目で見るとやっぱり見にくいです。)
自分が探した時はこの2つしか見つけられませんでしたが、他にあるかもしれません。
が、問題が発生。
この大型のアイカップはお値段高め。
特に狙っていたJJCの方は5000円以上した(2019年3月上旬)。
Gotor® アイカップ A6500 対応交換用 デジタル一眼カメラアクセサリー 360°回転式
これはちょっと手を出すきにはなれないなぁ、とレビューを読んでみたら海外のサイトだとより安く手に入るらしい。
ということでアメリカのアマゾンで見つけたのがこれ。
これなら送料込みで1500円で買えました(2019年3月上旬の話)
ちなみにα6000、α6300用の大型のアイピースカップも売っている。
少し下の方へスクロールすると同じような形のアイピースカップが出てくる。
α6000,α6300のアイピースカップの型番はFDA-EP10なので間違わないように注意してください。
α6000、α6300用のアイピースカップ (FDA-EP10互換)
アメリカのAmazonで買った大型のアイカップが2週間で届いた。
実際に届いたα6500用大型アイカップ。
アメリカのAmazonなのでパッケージは日本の物とは違います。
届いたのは注文してから2週間ほどしてからです。
中身。
α6500にはじめから付いているアイカップのFDA-EP17。
これも悪いアイカップではないんです。
CANONやOLYMPUSのアイカップと違って外れにくいし。
でも、メガネを掛けている人には向かない。
比較すると大きさが全然違います。
大きさを見て失敗したなぁ、と少し思いましたが、これだけ大きいなら効果があるはずと思い我慢しました。
実際に大型のアイカップをα6500につけてみました。
アイカップの付け方は初めに付いているFDA-EP17の付け方と一緒。
上から被せるようにすれば入ります。
少し強めに押してやります。
このアイカップは360度回転するタイプなので、左右どちらの目でも使えます。
やっぱりでかいです。
タッチパネルを使っていると液晶画面の左上が使えないです。
自分はタッチパネルは使っていないので問題は無いんですが(設定で右半分だけに変えられたはずですが、正直α6500のタッチパネルはイマイチ使いにくく感じて使っていないです)
写真を撮影した後の確認の時は、ちょっとだけ面倒。
外で付けるとこんな感じ。
この大型のアイカップは回転するので利目が左右どちらでも使えます。
実際に使ってみた感想。完全には防げないがかなりの効果は有り。
実際に使ってみた感想としては7割から9割の光は防げます。
この大型のアイカップを付けても何度かメガネ横からの光が気になることは有りましたが、それでもFDA-EP17よりは遥かに見やすいです。
メガネを掛けているとケラレはあるので少し見にくいですが、こればっかりは仕方がないですね。
FDA-EP17自体も外れにくいですが、このJJC es-a6500 Oval Shapeソフトシリコン360º回転可能人間工学カメラファインダーEyecup も一ヶ月の間に10回程付けたままで撮影に行きましたが外れたことも緩んだこともありません。
まあ、レビューとしては買って良かったかなぁ、というのが感想。
他の対策。
撮影する時にメガネと目の間を手で覆う。
軽いカメラなら大丈夫ですが重いと無理ですね。
太陽の光が入ってくると反対側の目でファインダーを覗く。
利目がどちらでファインダーのみやすさが違いますが、自分は利目じゃない方で覗いた時に非常に見にくかったので止めました。
眼鏡からコンタクトレンズに変える。
多分、一番正解に近いと思いますが何か嫌。
帽子の横に布がついたやつ使う。
帽子の横に布がついた奴っていうのはこういうのです。
ちょっとオーバーな気がして付ける気にはなれませんでした。
野球帽タイプもありますが、旧日本軍みたいになります。
VBIGER アウトドア 農作業用 帽子 UVカット フェイスカバー付き ガーデニング 釣り 登山 首までガード 紫外線 熱中症対策
花粉症のメガネ。
花粉症のメガネを代用することも考えました。
メガネと目の間に隙間が少ないので代用できるかなぁと考えたんですが、度入りのレンズを入れると8千円位かかるし、普段付けているとかっこ悪いので止めました。
楽天市場などでも売っていますが、jinsやオンデーズなどでも売っていましたが多分春先で売り切れる気がします。
度なしもあるので注意。
保護メガネのサイドシールドを代用。
ミドリ安全の保護メガネ用のサイドシールドも考えました。
保護メガネ用ですがメガネのツルの部分の形状さえ合えば普通のメガネでも使えるようです。
普通のメガネだと傷が付く、という注意書きが書いてあるので使う時は自己責任で。
日本のAmazon
Gotor® アイカップ A6500 対応交換用 デジタル一眼カメラアクセサリー 360°回転式
アメリカのAmazon。