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Windows10用のメディア作成ツールの作成に失敗する時の対策。フラッシュメモリをNTFSでフォーマットしたら上手く行った。



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 Windows10用のメディア作成ツール(MediaCreationTool1809.exe)をダウンロードする。

 

録画用のPT3を詰んだサブパソコンのWindowsアップデート後に高速スタートアップを切り忘れてしまい、ログイン画面でキーボードもマウスも使えず、リモートデスクトップでも黒い画面が出て何の反応も無いので完全に詰んだ状態になっています。

 

で、自動修復をするにしても再インストールをするにしても、新規インストールをするにしてもフラッシュメモリにメディア作成ツールを使って、Windows10のインストールメディアを作る必要があります。

 

早速、ここからメディア作成ツールをダウンロード。

Windows 10 のダウンロード

 

 

ツールを今すぐダウンロードをクリックし、ツールのダウンロードが終わったらダウンロードしたexeファイルをクリックしてインストールを開始します(自分の場合はMediaCreationTool1809.exeというファイルでしたが、Windows10のOSのビルド番号により数字は変わります)

 

MediaCreationToolをクリックするとデータがダウンロードされるが、データのダウンロードが失敗する時はセキュリティソフトが悪さをしている場合があるらしいので、一時的にOFFにする必要があるかもしれません。

 

Windows10用のメディア作成ツールの作成に失敗する原因はFat32でフォーマットが理由?

で、Windows10のメディア作成ツールをUSBフラッシュメモリに作成する段階で、何故か原因不明の理由によりメディア作成ツールが作れない状況が発生。

なんで?と色々調べてみたら原因がわかった。

うちのUSBフラッシュメモリはFat32でフォーマットされていた。

それを

左下のWindowsアイコンをクリックし

アプリや機能のある部分でひたすら下にスクロール。

Windowsシステムツールをクリックし

PCを選択(蛇足ですが、このPCの上で右クリックしスタート画面にピンどめしておくと色々楽になります。あと少し下にあるコントロールパネルなどもピンどめしておきましょう。本当に色々楽になります)

PCをクリックしこの画面で

 

メディア作成ツールをインストールするフラッシュメモリの上で右クリック(自分の場合はGでした)。

フォーマット

ファイルシステムをFat32からNTFSに変更。

クイックフォーマットにチェックを入れ

開始ボタンをクリック。

フォーマットが終わったらメディア作成ツールで再度インストールできるかどうか試してみてください。

 

自分は簡単にできました。

 

ただ、メディア作成ツールを作ったUSBフラッシュメモリを見てみるとファイルシステムが何故かFat32になっています。

なんでだろう?

 

 

 

ファイルの大きさは4GB以下なので、最近のUSBフラッシュメモリなら楽に作れます。

パソコンにUSB3.0、USB3.1が搭載されてフラッシュメモリもUSB3.0に対応しているとメディア作成ツールをインストールする時間が短くなります。

USB2.0のフラッシュメモリを使っている人は、これを機会にUSB3.0上のフラッシュメモリに買い換えるのも有りだと思います。

 

注意点。

最近はUSB端子が普通の端子ではなく、スマホ等でよく見るTypeCの端子になっているものを見かけるようになりました。

パソコン側のUSB端子がTypeCであれば、それで構いませんがパソコン側のUSB端子をよく見て、しっかり端子部分が対応しているUSBフラッシュメモリを買いましょう。

 

蛇足ですが・・・。

以前、Windows10をインストールするときにUSBフラッシュメモリが見つからず、SDカードとカードリーダーを使ってフラッシュメモリの代用にしたことがあります。

今から考えれば、かなりおかしなことをやっていましたが、何故か上手く行ったので、まあ良しとしておきましょう。

 

 

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