チャリオでカメオ。

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グラフィックボードの温度上昇が止まらない。動画を見ているだけで90度を越える。グラボの後付ファンはマザーボードより電源から直接取ったほうが良いかも。



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グラボの温度上昇が止まらない。動画を見ているだけで温度が90度を越える。

 

ちょっとタイトルがわかりずらいんですが。

まず、自分のグラボファンは随分前に壊れてしまっていて(正確には壊れかけにトドメをさしてしまった)、普通の8cmファンを結束バンドでグラボのヒートシンクに取り付けている状態。

こんな感じ。

toriaezu7676.blog.jp

 

 


で、最近、マザーボードの中を弄ったついでに、グラボのファンの3pin端子をマザーボードのファン端子に取り付けました。

特に何も考えすに、まあ、マザーボードから電源を取ったほうがケースの中がスッキリするかな、位の気持ちでした。

 

それから、動画の編集やら動画を鑑賞していると、グラボの温度の上昇が止まらなくなった。

10分位動画を見ているとグラボの温度が90度を越える!

これはまずいなぁ、と思いながらも原因が思いつかない。

電源のファン端子もマザーボードのファン端子も同じだろう、と思いこんでたんですね。

まあ、GTX560だから、もうそろそろ壊れたのかな、ケースを開けて色々いじった時にヒートシンクが緩んだのかな、とか考えてグラボの買い替えを検討してたわけですよ。

 

ハードウェアアクセラレーションを切れば、温度上昇は無くなる。

 

その状態を3日くらい。

ちなみにTwitterのクライアントのJoytterやChromeを使っていてもグラボの温度が上昇したので、どちらもハードウェアアクセラレーション(CPUじゃなくてGPUを使って色々処理をする。)を切ってました。

ハードウェアアクセラレーションで処理しているアプリや機能はハードウェアアクセラレーションを切るとグラボの温度はそれほど上がりません。

詳しくはハードウェアアクセラレーション - Wikipedia

 

PCファンはマザーボードより電源に付けたほうがいい?

 

で、思い出したわけですよ。

あれ、マザーボードにファンの3pinを付けたよな。

半日ほど悩んで買い換えるよりは手間がかからないか、と考え、自作パソコンのケースを開けて、グラボの後付けファンの3pin端子をマザーボードから電源のファン端子に付け替える。

 

その状態で30分ほど動画を見ても80度までいかない(最近のビデオカードだとこれでも高温だと思うんですけど古いGTX500世代ですから)。

これなら大丈夫だろう、とパソコンを元に戻して、さらに動画を見てグラボの温度上昇を検証。

その結果、まあ、温度は安全圏だろう、という結果になりました。

 

マザーボードでファンの回転量をコントロールできるんならマザーボードにつけても良いんですが、安物だと付いていないのが多いですね。

自分のマザーボードのファン端子だとアンペアが低いのか?回転量が少し落ちるようです。

電源からだと全力でファンが回ってくれます(少し煩いですが、押し入れに入れているので音はそれほど気になりません)

 

グラボのファン端子に後付ファンを直接取り付けることは出来ないのか?

結論から言えばできそう。

ただし、通常のPCファンのピン端子だと大きすぎて入らない(入るグラボもあるはず)

うちのGTX560だと、こんな感じ。

狭くて普通のファンの3PINが入らない。

 

 

 

一応、普通のファンのpin端子からグラボ用のpin端子に変換するアイテムはある。

あるけど、ちょっと高め。

なので、却下。

ちょっと安い4pin PWM - ビデオカード冷却ファン変換アダプタケーブル

もあるが、レビューが一つもない。

人柱になりたい人はどうぞ。

 

ファンステイなどを使ってグラボ全体を冷やす方法もありますが検討中。

 

 最近だと、ビデオカード ファン

でAmazonを検索すると色々なメーカーのファンの修理用のファンが売っていますね。

昔は売っていなかったんですが。

でも、実際に合うかどうかはわからないんで、自分はパスかな。