ワイプオールで自転車のスプロケット掃除をしていました。
ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツ系自転車の後輪に付いているスプロケット掃除。
あれって結構面倒なんですよね。
チェーンオイルのせいで砂や土がこびりついて泥状になっている。
水では落ちにくいので、専用の洗浄剤が必要になってきます。
こんなやつね。
こういうのでもできる。
ただ、その前にスプロケットに付いたオイルや砂や土を落とす必要があります。
ブラシとかでも落とすことができますが、使い捨てにするなら別ですが、ブラシで掃除をすると油汚れがタップリっとブラシに付いてしまい、後の掃除がかなり大変。
なので、普通は使い捨てのペーパータオルや紐状にした要らなくなったTシャツなどを使います。
自転車ショップとかではタオルを使っていますが、あれは洗濯とかしているんですかね?
お店に洗濯機とかあれば簡単に洗濯可能ですけど、家族がいる人とかは普通は家庭で油汚れがタップリ付いたタオルは洗濯機で掃除できません。
で、自分は今まで、使い捨てのペーパータオルを短冊状に切って、それでスプロケット掃除をしていました。
これを短冊状に切って、短冊状に切ったワイプオール紐状にしてスプロケットの間を
ゴシゴシと掃除してたんですね。
ワイプオールでスプロケットを掃除するメリットとして
安い。
割と頑丈(他の使い捨てのペーパータオルに比べて)
安いのでガンガン使える。
使い捨てのペーパータオルなので、洗濯する必要が無い。
逆にデメリットとして
短冊状に切るのが面倒。
他の使い捨てのペーパータオルに比べて頑丈といっても、スプロケットを掃除しているときに途中で切れることがある。
Tシャツヤーンがスプロケット掃除に便利。
上のデメリットが気になって、他に便利なスプロケット掃除アイテムが無いかなぁ、と探していたら糸玉でリアスプロケットを掃除する方法があるらしい、と見つけた。
早速、毛糸の玉を買ってきて、リアスプロケットを掃除してみるが見事に失敗。
失敗とはいっても掃除はできるんですが、糸くずがリアスプロケットに大量に残ってしまう。
これじゃあ、使う気になれません。
他に何かないかと探してみると、Tシャツヤーンなるものを発見。
これね。
ダイソーで108円で手に入れた。
Tシャツヤーンとはその名の通りTシャツの生地を紐状にしたもの。
普通はこれを使って手芸をするみたいだが、自分は自転車のリアスプロケット掃除に使ってみる。
これなら毛糸の玉とは違い糸くずなどは残らないはずだ。
ワイプオールと違い短冊状に切る必要はなく、Tシャツヤーンの生地を適当な長さにチョキチョキ切っていけばいいだけなのでワイプオールよりは手間がかからない。
こんな感じに切って、スプロケット掃除。
スプロケット掃除前。
Tシャツヤーンでスプロケット掃除後。
油で汚れたTシャツヤーン。
性格的に掃除は雑で下手なのは仕方がない。
それでもTシャツヤーンでの掃除はちゃんとできる。
ただ、デメリットとして
Tシャツヤーンの幅が狭いので、ワイプオール(自分で幅が決められる)より、少し手間がかかる。
ワイプオールよりはコストパフォマンスが悪いかも。
逆にメリットとしては
Tシャツ生地なので、ワイプオールと違い切れることがない。
ワイプオールと違って、紐状にする必要がなく、好きな長さにできる。
ダイソーとかで手に入るので入手は楽。
って所ですかね。
ワイプオールに比べると一長一短ですかね。
まあ、ダイソーで手に入るので試してみるのは簡単なので、気になった人はお試しを。
ちなみにダイソーと違って、普通の手芸店で売っているTシャツヤーンはかなり量が多い(当然値段も高い)
なので、通販で買うときは気をつけてください。
Amazon
楽天。