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ストレス性の胃炎・胃痛の治療の為、自宅で検査できるピロリ菌検査キットを購入。結果は陰性で、ピロリ菌に感染してませんでした。゚(゚´Д`゚)゚。ウワーン。



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ストレス性の胃炎、胃痛の治療に飲んでいる薬。

 

最近、又、酷くなってきたストレス性の胃痛。

なので、薬を飲むようにしてました。

 

自分が使っている胃炎、胃痛の薬は漢方薬。

少し前までは安中散。

最近は黄連解毒湯を使用。

 

胃の部分を触ると少し熱くなっているので、黄連解毒湯に変えてみたら安中散に比べて大分調子が良くなった。

 

あと、胃の粘膜の修復の為にスクラート胃腸薬。

 

何故、ストレス性の胃炎・胃痛の治療のためにピロリ菌検査が必要なのか?

 

スクラート胃腸薬を飲みはじめたのと関係があるんですが、最近、簡単に胃痛が起きることに疑問を感じるようになった。

それで、色々調べてみると、どうやら胃の粘膜が薄くなる&傷つくと胃痛が起きやすくなる。

 

スクラート胃腸薬は胃の粘膜の修復を助ける働きをする薬。

しかし、やはり胃痛は続く(多少良くはなりましたが・・・・)

 

そこで、又調べてみた。

で、たどり着いたのがピロリ菌。

今まで、ピロリ菌が胃痛や胃炎や胃潰瘍の原因になるとは知ってました。

ただ、ピロリ菌が痛みの原因の物質を出すことによって胃の痛みが発生すると思っていたんですね。

ストレス性の胃痛は、ストレスを感じたときにのみ痛みが発生し、それ以外は特に痛みを感じない。

ピロリ菌がいるなら、ストレスを感じた時以外にも胃痛や胃炎が発生するはず。

だから、ストレス性の胃炎・胃痛の自分には関係無いだろう、と。

 

が、今回調べていたら、それが間違っていたことがわかりました。

ピロリ菌の悪影響の一つに、胃の粘膜を薄くしたり、傷つけたりして、胃痛・胃炎への耐性が著しく弱くなる事がある。

 

こうなると自分がピロリ菌に感染しているかどうか不安になる。

ピロリ菌に感染しているなら、胃の薬を飲み続けても一生胃痛や胃炎と付き合い続けなくてはいけない。

ピロリ菌に感染してないならしてないで問題があるが(要は胃痛や胃炎を治療するための決定的な治療法がストレスを感じなくする、しかなくなる)、それでもピロリ菌に感染しているかどうか調べる必要がある。

 

 

ピロリ菌の検査には胃カメラを飲む必要がある。ただし、ピロリ菌検査自体は胃カメラを飲まなくてもできる。

 

で、病院のサイトを色々調べてみた。

そうするとピロリ菌の検査前には胃カメラを飲む必要がある、との記述が多い。

それ以外にも、ピロリ菌検査には呼気、血液、検便で可能、との記述がある。

 

どういうことかというと、保険でピロリ菌検査をするには、まず胃カメラを飲んで胃が慢性胃炎を起こしているかどうか調べる必要があり、慢性胃炎を起こしていなければ保険でピロリ菌治療ができない。

ちなみにピロリ菌検査自体は、ピロリ菌が胃にいるかどうか調べるだけなので胃カメラを飲む必要はなく、呼気、血液、検便で調べることができる。

 

じゃあ、胃カメラを飲まずにピロリ菌検査をするにはどうするか?というと保険が効かずに自費診療扱いになる(ピロリ菌検査だけできるかどうかは医療機関によって違うので自分で調べてください)

 

ピロリ菌検査を自費診療でやってしまうと、ピロリ菌に感染していた場合、ピロリ菌駆除の為の抗生物質やその後の治療まで自費診療になってしまう(混合診療の禁止が日本にはある。保険診療と自費診療は一緒にはできなよ、って話です)

ピロリ菌検査自体は自費診療でも、それ程高くないはずだが、その後のピロリ菌駆除などになるとかなりのお金がかかるようになる(3割負担の保険が効かずに全額自費)

 

自宅でできるピロリ菌検査キットを注文。

それはちょっと困るので、他になにかないかと調べてみたら、自宅でできるピロリ菌検査キットがある、とわかった。

しかも、Amazonで売っている。

 

ピロリ菌検査キット

 

ピロリ菌検査キットは一つではなく、色々売っていて、検便、血液、検尿の3種類があった。

基本、検査の精度は検便が一番高い。

血液や尿検査によるピロリ菌検査キットは検便に少し劣り、さらに値段が高い。

具体的にはこんな感じ。

 

 

殆どの検査キットが自分で、便や血液や尿を採取して、それを郵送でおくり、専門の機関で検査して結果を知らせてもらうシステム。

 

正直、自分で便から採取するのは嫌なんで、尿検査や血液検査を選ぼうと何度も考えたが、やはり精度のことを考え検便方式にすることに決めた。

 

で、自分が注文したのは、郵送検査キットセンター のピロリ菌検査キット。

値段も安かったし、レビューも多いし、商品説明もしっかりしていたのが選択理由。

レビューの数が多いとやっぱり安心できるしね(レビューにもなりすましや業者がいるそうですが、郵送検査キットセンターには無いと信じたい。根拠はないけど)。

 

 

自宅で調べられるピロリ菌検査キットが到着。

注文して2日目にはいつも届けてもらうコンビニに荷物が到着(Amazonだからね。すごい便利)。

 

他の荷物と一緒に頼んだのでダンボールに入っている。

が、中のピロリ菌検査キットの封筒には、しっかりピロリ菌検査キットと表記が。

Amazonなので、おそらく単独での注文でもダンボールに入れてくれるとは思うが、正確なことはわかならない。

 

 

 

 

で、中には、ピロリ菌検査のための色々なものがはいっている。

 

まずは名前や住所を記入する書類。

当たり前だが結果を教えてもらうには、絶対に記入する必要がある(メールなどでも教えてもらえるが、それでも記入は必要。正直メールやWebで教えてもらえれば紙での通知は必要ないが)。

 

土日は検査せずに、平日に検査するよ、と裏側に書いてあった。

なので週末に送るのは避けたほうが良いね。

 

 

検査キットをメーカーに送るための返送用の封筒。

切手も貼ってあるので、そのまま投函が可能。

メーカーによれば、速達で送ったほうがいいけど、その場合は自費でお願いします、と書いてあった。

 

 

 

で、これがピロリ菌検査キット。

 

 

 このブラシのような部分を自分の便にぶっ刺して、保存用の容器にいれメーカーに送る。

ブラシには名前や年齢を記入する紙が巻いてある。

後ろの紙は説明書。

 

容器には保存液をこぼすな、と書いてあるが、見てみたところ、かなり量が少ない。

これで良いんだろうか?

 

 

 

 

 

こちらは検査が終わったあとに検査キットを入れる袋。

これを返送用の封筒に入れる。

 

で、こちらは洋式便所で検便時に便が沈まないように便所の中に置くフラッシュシート。

1枚入っている。

 

 

 結構、分厚くて、これが便所でながせるかどうか、かなり不安。

 

追記。

ちゃんと流れました。

節水タイプのトイレではないんですが、あっさり流れました。

 

一応、他のメーカーの同様の製品では便所に流している動画があった。

 

 

 

 

フラッシュシートもAmazonで沢山売っている。

食品業界や飲食業界では定期的な検便検査が必要なので、結構需要があるらしい。

 

フラッシュシート(Amazon)

 

とりあえず、ピロリ菌検査キットで検便して週のはじめにメーカーに送ることにしよう。

5月末ですが、もう暑い時期なので、やっぱり家においておくのは心配です。

 

 ピロリ菌検査キット

 

 

残念ながら、ピロリ菌に感染してませんでした。

すごいショックです。

自分の慢性胃炎はピロリ菌と関係ありませんでした。

これからも胃炎や胃痛に苦しまねばならないとは・・・・。

 

 

郵送検査キットセンターに検査キットが届いてから、郵送検査キットセンターから、結果をメールで知らせるか、郵送のみにするかのメールが来たので、メールでも教えてほしいと返信。

送られてくるメールはAmazonに登録しているメールアドレスに来ます。

 

検査キットを送ったのが5月30日(水曜日)で、このメールが来たのが6月2日(土曜日)。

なんだかんだで検査キットを送るのが遅くなりました。

 

で、今日、郵送検査キットセンターから結果が送られてきました。

結果は陰性。

ピロリ菌に感染してませんでした。

 

 

ちょっとわかりずらいですよね。

ピロリ菌検査の横のマイナス線が陰性のマーク。

これがプラスマークだったら陽性。

せめて文字でも陰性か陽性か書いてほしかった。

マイナス線ってことは陰性だろうな、とある程度はわかりますが、一応調べてみると、やっぱりマイナス線は陰性、プラスマークは陽性。

 

ちゃんとした医療機関で調べるとピロリ菌検査の数値まで出てくるらしいですね。

そこは羨ましい。

 

pirorikinkensataiken.blog.so-net.ne.jp

 

www.do-yukai.com

 

 ピロリ菌駆除のための抗生物質が売っているサイト

 

こちらはオオサカ堂で個人輸入可能なピロリ菌検査キットとピロリ菌駆除のための抗生物質。

当たり前だが抗生物質は市販では手に入らないので、海外から個人輸入で入手する必要がある。

もし、検査キットでピロリ菌に感染していたら、

病院で駆除(胃カメラ→ピロリ菌検査→抗生物質の手順は必要)か

自分で抗生物質を輸入してピロリ菌を駆除する必要がある。

 

ピロリ菌駆除のための抗生物質は一次治療用、二次治療用に分かれていて、一次治療でピロリ菌駆除できなかった人は二次治療のために抗生物質を輸入しなくてはいけない(抗生物質の中身が違う)

 

一次治療で失敗する人は、気管支炎などで抗生物質を飲んでいたせいで、ピロリ菌が抗生物質に耐性をつけてしまった人が多いらしい。

自分も気管支炎で治療していたことがあるので心配。

 

上のAmazonで手に入る検査キットとは違い、完全に自宅でピロリ菌感染しているかどうか調べることができる。

詳しいことはピロリ菌検査キットの説明欄を読んでください。

 

 

ピロリ菌検査キット

ピロリ菌除菌A(一次治療)セット + ピロリ菌検査キット

ピロリ菌除菌A(二次治療)セット + ピロリ菌検査キット