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MKS(三ヶ島)のトゥクリップMT-250を買ってサイズが大きすぎて失敗した話。



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 先日まで使っていたBianchiのMTB Kumaに付けていたトゥクリップを足で踏みつけてしまって壊してしまったので、以前から買っておいた三ヶ島のトゥクリップを付けてみました。

自分は、スニーカーで自転車に乗るので、サイズ大きめで注文したんですが、これが失敗だと後で気がついた。

 

まず、三ヶ島のMT-250L。

足のサイズが25.5cmなのにLサイズを注文。

理由は上で書いたとおり、何時も大きめのスニーカーで自転車に乗るから。

 

 

 

Kumaが買った当時からついていたトゥクリップ、NW171のSサイズ。

メーカー不明です。

 

MT-250とNW-171を並べてみると・・・・

右のストラップを通す部分が頑丈そうなのが三ヶ島のトゥークリップです。

 



 

トゥークリップの裏側。

下が三ヶ島のMT-250L。

 

 

 

比べてみて、あれ?と思ったのが、MT-250Lの薄さ。

ペラペラしている。

比べてみるとわかりますが、外側のがMT-250Lです。

 

 自分は結構、トゥクリップを足で踏んでしまうので壊れやすそうで心配ですが、とにかく付けてみました。

 

ペダル付近。

ストラップは前から使っているものを流用したので、錆が浮いています。

まあ、それは仕方がない。

横から見るとMT-250の薄さが気になる。

まあ、壊れたら、また買えばいいし。

 

樹脂製(プラ?)のトゥクリップって結構安くて1000円以内で買えちゃいます。

ちなみにトゥクリップもハーフトゥクリップもプラ製だけでなく、金属製(アルミやスチール)も売っています。

でも、色がシルバーしか無いので、今回は黒のある樹脂製のトゥクリップを選びました。

黒の金属製のトゥクリップがあれば、たぶんそちらを買ってた。

 

ちなみに樹脂のトゥクリップの欠点として、ネジが外れることがある。

樹脂製だと柔らかすぎて、ネジ穴が広がって外れるんですね。

これは、自分も何回か経験があります。

なので、プラスドライバーは必須。

 

 

実際にMT-250Lを付けた状態で乗ってみましたが、やっぱりサイズが大きすぎました。

最初は、足がトゥクリップから抜けやすい状態にするためにストラップをゆるゆるにしていたんですが、1時間ぐらい自転車を漕いでいると足首に痛みが・・・。

足首をひねったような状態の傷みです。

ちょっと歩いてみて、足首の傷みが気になったので、ストラップを少しキツメに。

その日は、その後3時間程。

さらに後日7時間ほど自転車に乗りましたが、足首の痛みは無し。

やっぱり、トゥクリップがゆるすぎるのも問題有りのようです。

 

Amazonのレビューを見ると柔らかすぎる、というレビューが有りましたが、自分も同感です。

ちょっと靴を固定しづらい感じです。

一応、引き足とかは使えます。

レビューを見ると、ストラップ無しで使っている人も見かけて、正直???です。

トゥクリップにはストラップが必須だと思っていたので。

 

あと、自転車に付けているペダルが同じ三ヶ島のペダルなので、それも使いやすさに関係しているかもしれません。

使っているペダルはGR-10というペダル。

GR-9より少し大きめのペダルで、どちらもトゥクリップを付けることを前提にしているペダルです。

 

トゥクリップを付けることにより引き足が使えるので、やっぱり長時間自転車に乗るのが楽になります。

ビンディングペダルも引き足が使えますが、ビンディングペダルとトゥクリップの引き足の違いは何か?

ビンディングペダルは足の裏をペダルに固定しての引き足。

トゥクリップは足の甲で引き上げる感じでの引き足。

引き足の効果は勿論、ビンディングペダルの方が上。

ちなみにハーフトゥクリップも使ったことがありますが、やはり本物のトゥクリップより引き足の効果は落ちます。

まあ、ビンディングペダルはプロも使っているので、一番引き足の効果が大きいのは当たり前です。

 

自分は、自転車を乗りながら、色々な店に寄ったり、観光地めぐりをするのでスニーカーで引き足できるトゥクリップの方が好き。

ビンディングペダルはこれからも使うことは無いと思います。

 

 

Amazonで買えます。

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