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Manfrottoの卓上三脚 PIXIシリーズのバッタモン、Balckcaseの卓上三脚を買って失敗した・・・



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賢い買い物をしたと思ったら大失敗した話です。

以前から卓上三脚が欲しいなぁ、と思っていました。

一応、Amazonベージックの安物の三脚は持っているんですが、写真を撮る時にイチイチ出すのも面倒なので、気楽に取り出せる卓上三脚がほしかったんです。

つい最近、マイクロハイブリッド トリポッドというミニ三脚を買いましたが、あれは小さすぎて物撮りには使いにくいです。

 

Manfrottoの PIXIシリーズという大変評判の良い卓上三脚があるのは知っていたんですが、他に安い卓上三脚はないかと探していたら、Balckcaseというメーカーの卓上三脚が見つかりました。

値段も安かったし、レビューの評価も良かったので思わず購入。

 

で、しばらく前に届いたBalckcaseのミニ三脚。

 

 

箱から出してみました。

使い方は簡単で、ボタンを一番奥まで押すと雲台の下のボールが軽く周り、ボタンを引き出すとボールの周りが重くなります。

機能はそれだけです。

三脚の足は固定できず、足の角度の調節もできません。

作りは頑丈そうです。

 

 

Canonの一眼レフカメラ、EOS Kiss X7iにEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMを付けた状態で卓上三脚に付けてみます。

 

横から撮影。

 

レンズを下向きにしようとしたら、カメラがお辞儀をしてしまう事に気づく・・・・。

耐荷重2kgって書いてあったので、お辞儀せず撮影出来ると思ったが・・・。

 

 

今度はレンズを上向きにしてみる。

角度が全然足りない・・・。

 

ここで気づいた。

あれ、この三脚、縦撮りできないんじゃね?

試してみる。

全然、曲がらない。

想像していたのはこんな感じでの撮影。

 

 

よく見ると全然自由雲台ではない。

単にボールが付いて多少角度が付けられるだけの作り。

 

一番角度が付いた状態でこれ。

全然角度が足りない・・・。

 

うーん、Manfrottoの PIXIのジェネリック商品を買って賢くお買い物、みたいなブログを書こうと思っていたら大失敗してしまいました。

普通にコンデジで撮影する時はお辞儀などは一切しません。

重いレンズの時だけです。

付けているのはオリンパスのSTYLUS1です。

STYLUS1にクイックシューのベルボンののQRA-4を付けています(最近買いました)

 

 

 

しばらくは大きい三脚で写真を撮ることになりそうです。

ヨドバシカメラでみた卓上三脚はもっと角度が付いて縦撮りできたような記憶があったのでAmazonで探してみたら、HAMSWANというメーカーの卓上三脚が縦撮りに対応して2000円ぐらいで買える値段でした。

こんな感じです。

 

 

は~大失敗です。

一応、自由雲台は持っているので、Balckcaseの卓上三脚に付ければ縦撮りも可能なはず(カメラの重さに耐えれればの話ですが・・・)

 

今回買って失敗したBalckcaseの卓上三脚。

 

 

縦撮りにも対応しているHAMSWANの卓上三脚。

 

 

卓上三脚の本家、元祖、Manfrottoの卓上三脚 PIXI EVOはこちら。

 自由雲台が付いて縦撮りできます。



縦撮りできない、Manfrottoの PIXIはこちら。

 

 

三脚で縦撮りできないと不便なので、みなさんも三脚を買うときには縦撮り出来るかどうか、注意して買ってください。

 

 

sorena.hatenadiary.jp