コバエがホイホイはアース製薬の普通のスーパーに置いてある商品です。
誰でも見たことのある人気商品。
ハエ取り効果は大体1ヶ月程効果があるそうです。
殺虫剤などが使えない場所で使うための商品、らしいです。
これを庭のコンポストの近くに置いてみました。
コンポストっていうのは、生ゴミなどを肥料にするための大きい箱です。
生ゴミが処理するので当然ハエが湧いてきます。
暖かい季節になれば毎年の事なんですが、今年はやたらコバエが多い。
生ゴミを捨てるためにコンポストの蓋をあけるとハエが凄い勢いで出てくる。
我慢できないのでハエ対策に乗り出すことにしました。
当然、肥料に使うものなので、殺虫剤は使いたくないです。
コンポストは庭に置いてあるので、屋外用の製品である必要があります。
こういうのは電撃殺虫器が一番効果的なのはわかっていますが、電撃殺虫器は屋内用なら安く買えますが、屋外用となると一気に高価になってハエごときにそんなお金をかけたくありません。
屋内用電撃殺虫器を屋外で使うのは厳禁です。
電気を使うので、雨が降ったらすぐ壊れてしまう。
なので電撃殺虫器を使うのは却下。
で、次に選んだのはコバエがホイホイ。
他に似ている商品が色々あるのは知っていますが、こういうのは少し値段が高くてもオリジナルの商品を買っておけば間違いがありません。
当然ですがコバエがホイホイは屋内用。
屋内用なので屋外では使えません(雨とかふりますから)
なので、少し工夫して使います。
まずビニール袋とフックを用意。
スチールのフックは雨に弱く、プラスチック製のフックは日光に弱いのでステンレス製を選びました。
あとコバエがホイホイ。
ビニール袋にコバエがホイホイを入れてビニール袋を縛り雨などの水分が入らないようにします。
次にビニール袋の下側にハサミで大きめの穴を何箇所か開けます。
これは雨が降った時の水抜き用の他に、ここからハエが入るようにするためです。
あとはフックにコバエがホイホイを入れたビニール袋を掛けて、ハエが多い場所に置けば完成。
もし引っ掛ける場所が無ければ、棒などを立てて棒に引っ掛けてあげれば大丈夫だと思います。
ちなみに30日経ったらビニール袋から出さずに、ビニール袋ごとゴミに出します(これが最高)。
今回は検証のためにわざわざビニール袋を開けてコバエの死骸を確認していますが、普通はこんなことする必要ないです。
1ヶ月経ったら、ビニール袋毎ゴミに捨てましょう。
実際の画像。
コバエの死骸が出てくるので注意。
コバエがホイホイを入れたビニール袋を吊り下げている所。
コバエがホイホイの底の方が黒くなっているのは、ハエの死骸。
次は、袋からコバエがホイホイを出して、どれぐらいコバエが捕れているか確認。
黒いのは全部コバエの死骸です。
コバエがホイホイの効果は凄い。
庭は台所と違ってハエの餌になるものが少ないので、コバエがホイホイの効果も高くなるのかもしれません。
庭に置いて、ソーラーパネルで発電するタイプもあるそうですが、効果は弱そう・・・。
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ダンボールで作るよりちゃんとしたやつを買ったほうが良いかも。
コバエがホイホイでは捕れないハエやハエ以外の虫は、粘着タイプの製品を使ったほうが良いみたいです。
コバエがホイホイで捕れるハエは、ショウジョウバエやノミバエだそうです。
チョウバエなどはコバエがホイホイでは捕れません。
粘着タイプの製品は匂いでおびき寄せるわけではなく、粘着シートにとまった虫を片っ端から捕まえます。
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