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せんねん灸を使ってみたら、テニス肘の痛みが大幅改善。お灸を始めてから3日で電気お灸「電子温ねつ灸」を買ってしまった話。



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つい最近、突然、テニス肘の痛みが悪化。

痛みが中々引かないので、ネットで調べたお灸を試してみることにしました。

 

Amazonで買おうかと思いましたが、痛みが酷いのでうちの近くのドラッグストアで。

幸い、せんねん灸の価格はAmazonとほとんど変わりませんでした。

 

買ったのはせんねん灸伊吹(レギュラー)

せんねん灸ソフトも売っていましたが、さすがにソフトだと効きそうな感じがしないので伊吹にしてみました。

伊吹でも全然熱くなくて、もっと強めのせんねん灸を買えば良かったと後で少し後悔しました。

 

せんねん灸オフのお灸の熱さのランク。

 

にんにく近江

しょうがきゅう八景

みそきゅう湖国

が熱い。

 

レギュラー伊吹が普通の熱さ。

 

ソフト竹生島とレインボーがあまり熱くないお灸。

 

 

 

 

で、実際にお灸をやってみたら・・・・

一気に痛みが少なくなりました。

完全になくなったわけでは無いんです。

でも全然痛みが少なくなった。

 

結局、3日程せんねん灸を使ってみたら、以前通り肘を酷使しない限り肘の痛みが悪化しない状態に戻りました。

テニス肘の痛みを取るのにはお灸が効果的だと自分の体で理解することができました。

 

だが、問題が・・・

それは、火を使うお灸はとにかく面倒。

 

火を使うお灸の問題点。

 

火を付けるのが面倒。

意外に風邪とか強いと火が着きづらいんですよ。

一箇所だけなら楽なんですが、結構数が必要なので。

 

お灸の煙が凄い。

一回目は部屋の窓を締め切ってお灸をやったら服にお灸の匂いが付いてしまった。

二回目は、部屋の窓を開けてお灸をするもやはり部屋にお灸の匂いが残る。

三回目からは、外でお灸をすることに。

ただ、これが意外に面倒。

外にでると風邪で火がお灸に着きづらいし、お灸が効くまでじっと座っている必要があるし。

 

お灸を付ける場所や数によっては、とても使いにくい。

今回は、テニス肘の痛みだったので、片腕三箇所を両腕分六箇所をお灸で治療したんですが、まあ、大変。

手間も大変だし、お灸をしている間に動いてしまうと、お灸の燃えている部分に触れてしまって火が消えてしまうし。

 一回一回なら、それ程手間がかからないんですが、何回もやっている内にストレスが溜まるようになります。

 

外でお灸するのが大変。

これからの季節はとても暑くなるし、冬になったら寒くてさらに大変だし。

雨が降ったら、お灸が出来ないし、風が強いと火が中々着かなくなるしで。

 

せんねん灸は中々熱さがなくならない。

なくならないと言ってもツボの部分に当たる部分ではなくて、土台の部分の熱さ。

なので、痛みに効果があるのかわからない。

 

ちなみに3日ほどせんねん灸を使った残骸がこちら。

結構、お灸ってゴミがでます。

水をかけてからゴミに出さないと火事になるから気をつけて。

 

 

 

 

 

まあ、色々せんねん灸を使っている内に不満が溜まっていきました。

で、色々調べた結果、電気式のお灸を買うことに。

火を使わないせんねん灸もありますが、ランニングコストが高いので却下。

 

 電気式のお灸を選ぶ

 

電気式のお灸は、それ程数が多くないので調べるのは簡単でした。

大体、この3つ。

電気式のお灸の問題点は、とにかく価格が高い!!!

 

電子温ねつ灸(価格12000円前後)

黄帝灸ナノプラチナ II 型(価格39500円前後)

温灸器ながら灸(価格51000円前後)

 

これ、電子温ねつ灸買うしかないじゃん・・・・。

性能とか品質とか以前に価格がこれだけ違うと逆に選択肢がない。

 

楽天ポイントがあったので楽天で電子温ねつ灸購入しました。

 

実際に届いた電子温ねつ灸

 

わりと立派な箱に入っている。

 

 

結構大きい電子温ねつ灸。

びっくりする。

スイッチはオンオフスイッチだけ。

シンプルだけどツボを温めるだけだから、これで十分かも。

シンプルな方が壊れにくいしね。

 

 

隣にあるのは単三電池(単4電池じゃないですよ)

でかいでしょ。

電池で動くわけではなく、電気コードで動くタイプです。

電池は大きさ比較の為に置いているだけなので、誤解しないでください。

 

 

 ツボの場所を書いてある本と電子温ねつ灸に付けるキャップの予備。

ツボの場所を書いてある本は、わかりにくいのでいらないかな?

300円らしいけど、もう少しわかりやすく書いてもらえるとありがたい。

ツボの場所はネットと図書館の本を借りてきて調べました。

 

予備のキャップは嬉しい。

単独で買うと意外に高い。

1900円ぐらいする。

もぐさキャップの効果に関してはイマイチわからない。

 

 

 もぐさキャップの付け方と使用方法。

 

 

 電子温ねつ灸の使い方は至ってシンプル。

電源コードをコンセントに繋いで、電子温ねつ灸に付いている電源スイッチをオンにするだけ。

後は、痛みのある場所や痛みに関係するツボのある場所に、電子温ねつ灸を当ててやる。

 

せんねん灸オフ伊吹と電気お灸「電子温ねつ灸」の比較。

お灸自体の熱さに関しては、せんねん灸オフ伊吹より電子温ねつ灸の方が熱くなる。

ただし、意外なことに痛みを取る効果はせんねん灸オフ伊吹の方が上。

もぐさの匂いが良いのか、せんねん灸を燃やしてでる赤外線効果が良いのか、良くわかりませんけど。

 

しかし、電子温ねつ灸の方が何回も使えるので、総合的には電子温ねつ灸の方が痛みを取る効果は高い気がする。

 

電子温ねつ灸の方はとにかく便利。

火を使わないので、安全だし、ライターで火をつける必要もないし、煙が出ないので部屋の中でも使えるし、電源につなげればいつでも使えるし。

 

電子温ねつ灸の方は、電源につなげてから熱くなるまで2分ぐらいかかる。

ここはちょっと不満。

もう少し速く熱くなって欲しい。

 

好きな時に好きなだけお灸ができる電子温ねつ灸は嬉しい。

自分は普通に30分ぐらいお灸を楽しんでいます。

せんねん灸オフの方は一回一回使い捨てなので、ちょっと勿体無い気がしますが、電子温ねつ灸の方がいくら使っても電気代だけなので、いつでも長時間楽しめる。

 

電子温ねつ灸の方は色んな場所にお灸ができる。

せんねん灸オフの方も裏にシールが貼ってあるので色んな場所に付けてのお灸はできるんですが、火も付いているし自分でお灸をするのは大変ですが、電子温ねつ灸の方は遥かに簡単にできます。

 

自分はテニス肘だけではなく、腱鞘炎や腰痛、首の痛み、膝の痛みなども抱えているので、手軽にできる電気式お灸の「電子温ねつ灸」の方が使いやすいですね。

痛みの場所が少ない人は、使い捨てのお灸で十分なんでしょうけど。

 

自分はお灸の力を舐めていましたね。

ここまで効果があるとは・・・・。

テニス肘とか腱鞘炎とか腰痛とか膝の痛みとかに苦しんでいる人は一度お灸を試してみたほうが良いですよ。

ツボの部分にお灸をしてやれば、しっかり効きますから。

 

まず、せんねん灸などの安めのお灸で試して、次に電気お灸に行くのがいいんじゃないでしょうか?

電気お灸は高いですが、レビューの評価だと電子温ねつ灸より黄帝灸ナノプラチナ II 型の方が良いんですが値段が違うので、まあ、当然ですかね。

お金がある人は黄帝灸ナノプラチナ II 型。

ない人は電子温ねつ灸を使うしかないですよね。

 

 

せんねん灸(Amazon)

電気お灸(Amazon)

電子温ねつ灸(Amazon)

 
ツボの場所の解説本。

正しいツボの見つけ方・押し方 Kindle版

一目でわかる 必ず見つかる ホントのツボがちゃんと押せる本

 


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