かなり汚い画像が続くんで、汚い画像が駄目な人は見ないでください。
真空断熱タンブラーが汚れすぎたので綺麗にしたい!!!
随分前にスーパーで買った真空断熱タンブラーなんですが、コーヒーやコーラ、緑茶などを飲んでいたら、いつの間にか茶渋汚れやコーヒーの汚れが酷くなってしまいました。
台所用のスポンジブラシや少し硬めのたわしのような物も使いましたが、全く汚れが取れず。
キッチンハイターでつけ置き荒井や重曹で煮沸するやり方も、全く歯が立たず。
それでも、騙し騙し使っていたら、とんでもなく汚れがひどくなってしまったので、諦めて新しくTHERMOSの真空断熱タンブラーを購入して、そちらを使っていました。
ただ、汚れが酷くなったスーパーでの真空断熱タンブラーの方は捨ててはいなくて家にありました。
で、最近金属のサビ落としをするのに使う真鍮ブラシの事を調べていたら、金属に優しくサビが取れる、との情報が・・・。
真空断熱タンブラーはステンレス製なので、当然ですが金属。
サビが取れるんなら茶渋汚れも取れるよね?って事を思いつきました。
そこで、汚れが完全にこびりついて取れなくなった真空断熱タンブラーを真鍮ブラシで洗って(磨く?)見ることにしました。
まず、THERMOSの真空断熱タンブラーとスーパーで買った真空断熱タンブラー。
どちも結構いい値段がした記憶がある。
ステンレス製の真空断熱タンブラーを磨くのに使う真鍮ブラシ。
値段は160円ぐらいで買えた。
ここから酷い画像が続きます。
注意してください。
右がTHERMOSの真空断熱タンブラー。
左が汚れが完全にこびりついた真空断熱タンブラー。
中を見てみる。
酷すぎる汚れ(笑)
さらに汚れにズーム。
ここまで汚れると、さすがに清潔感の欠片もない自分でも使うのは無理。
で、先程の真鍮ブラシで真空断熱タンブラーを磨く。
磨いた時間は1分ぐらい。
で、どうなったか?
こんな感じで綺麗になりました。
自分でもびっくりの効果。
台所用のブラシでは何度やっても落ちない汚れが、真鍮ブラシだとあっさり落ちる。
で、真鍮ブラシを使った際に気になるのがブラッシングした際の傷ですが、じっくり見ればありますが、それ程気になる傷ではありません。
自分が買った真鍮ブラシは直線タイプなので、底の方が洗えなかったのは失敗。
ちゃんと先が曲がっているやつを買えば良かった。
たしかに傷は付きますが、汚れがついているより遥かにマシ、ってのが自分の考え。
傷のせいで汚れが付いたら、また真鍮ブラシで洗えばいい。
ステンレス製の真空断熱タイプの水筒(ケータイマグ、マグボトル)や、マグカップなどでも当然効果はあるはずなので、茶渋汚れが落ちなくなって捨てる前に一度お試しを。
プラスチック製や陶器製のカップの汚れが落ちるかどうかは、試していないのでわかりませんが、たぶん落ちない(ステンレス製のものに比べると茶渋汚れを落とす効果が落ちる)とおもいます。
金属ブラシにも硬さのランクがありまして、金属ブラシの中でも柔らかいのが真鍮ブラシ。
少し硬めなのがステンレスブラシや鉄製のワイヤーブラシ。
ステンレス製だと磨いた時の傷が酷くなるとは思いますが、試していないので断言はできません。
注意する点として、真鍮ブラシは安すぎるので送料の方が高くなってしまいます。
2000円以上買わないと注文できない商品などがあるので、他に必要なものと一緒に買うと送料が無料になります(Amazonは2000円以上買うと送料無料)
こういう水筒やコップを洗うブラシではまったく歯が立ちませんでした。
マグボトルなどの汚れはこちらのサーモス マイボトル洗浄器を使えば、かなり汚れが落ちるみたいです。
超音波と洗浄剤の力で落とすようで、しかもサーモスの純正商品なのが安心です。
商品のレビュー欄を見ると他のメーカーのステンレス真空断熱タイプの携帯マグでも試した強者もいるようで、そちらで使っても効果はあったようです。
なので、象印やパール金属などのマグボトルを使っている人も試してみてもいいんじゃないかな?
サーモス マイボトル洗浄器 800ml以下用 + 専用酸素系漂白剤セット