NHKのニュースから。
国立天文台によりますと、15日午後7時時点の月と地球の距離は、およそ35万7400キロとなり、14日夜のおよそ35万6500キロと比べてやや離れるものの、その差は、900キロ程度となっています。
この距離の差により月の見かけの直径が小さくなる度合いは、わずか0.3%程度だということです。
また、月の形も、15日夜は一部がややかけ始めるものの、まだまだ満月に近い状態になっています。
昨日の仙台はあいにくの曇り空だったので、まったくスーパームーンが見えませんでした。
一日前、一日後は、晴れて満月が見えたので撮影。
今までは、露出補正を一番下まで下げて、月を撮っていましたが、それでは駄目らしい。
月の撮り方の基本は
マニュアルモード
ISO400 F8 SS800
に合わせて撮影。
これを基準にして、暗かったりすれば数字を変える。
詳しいことはこちらのサイトを見てください。
まずは一日前のスーパームーン。
Nikon1 V2+1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6で撮影。
月の基本の撮り方ではなく、露出補正を一番下まで下げて撮っています。
1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6の望遠側。
110mm(35mm換算で297mm)
これをトリミングすると
次にEOS Kiss X7i+EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMで撮影。
望遠側250mmで35mm換算で400mm。
この大きさの月をトリミングしていきます。
トリミングした月。
これぐらいなら、安いEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMでも大丈夫。
さらに限界まで。
さすがに限界までトリミングすると粗が目立ちます。
満月なんて、誰が撮っても一緒でしょ、という人が多いですが、月好きの人に言うと怒られるそうです。
OLYMPUSのSTYLUS SH-2で撮影するのを忘れてました。
オートホワイトバランスで撮ったら、変な色に。
24倍ズームで撮りました。
白く撮れた月。