中古でロードバイクを購入して一週間程経ちますが、ドロップハンドルのポジションが未だに定まっていません。
まあ、こういうものは体が慣れていかなければベストなポジションは出ないので気長にやっていくことにします。
で、今回の失敗は、バーテープの下にアウターケーブルを通すときに、ドロップハンドルの溝に沿って高めにアウターケーブルを固定したら、ハンドルを持ったときに痛くて運転しにくかったという話です。
失敗したアウターケーブルの通し方。
こんな感じでハンドルの溝に沿ってアウターケーブルを固定したんですが、運転中にアウターケーブルが手のひらに当たって痛くて運転しにくかった。
で、未だにドロップハンドルのポジションが定まっていないので、サドルバッグにはビニールテープが入っています(ビニールテープは手で千切れるやつを使っているのでハサミは必要なし)。
なので、出先でアウターケーブルを固定しなおしてバーテープを巻き直すことにしました。
見たとおり、かなり強引にブレーキのアウターケーブルを下側に持っていきました。
これでもブレーキは効くので何の問題もありません(さすがULTEGRA)。
ハンドルにはケーブルを固定するための溝がありますが、完全に無視してアウターケーブルをビニールテープで固定しました。
バーテープを巻くとこんな感じです。
これでハンドルを持ってもアウターケーブルに手のひらが当たって痛くなることは無くなりました(正確には触れてはいますが痛くは無い)。
ちなみにドロップハンドルにはアウターケーブルを通す穴が空いているドロップハンドルも多いので、そちらを購入する方法も有ります。
何度も言うようですが、ロードバイクのポジションが定まっていないので、バーテープは古いコットンのバーテープを再利用しています。
コットンのバーテープは古くても千切れることが無いので、不器用な人はバーテープを上手く巻けるようになるまでコットンバーテープで練習すると良いですよ。
自分は中古でロードバイクを購入してから、5回以上このコットンバーテープで巻き直しています。
マウンテンバイクでブルホーンハンドルの時代を入れれば2年位は使っているはず。
それでもバーテープが千切れることはありません。
昔は、スポンジ?のような材質を使ったバーテープを使ってみたんですが、強めに巻こうとすると千切れるし、外そうとすると裏の両面テープ毎ハンドルに残るしで碌なことがありませんでした。
コットンバーテープを使い始めてからは、コットンバーテープ一筋です。
安いですしね。
一応、新しいコットンバーテープは買ってあるんですけどね。
今のドロップハンドルはちょっと使いづらく感じるので、他のドロップハンドルにするか、それとも以前のようにブルホーンハンドルにするかで迷っているんですね。
だから、日光のせいで汚くなった古いコットンバーテープを再利用しているわけです。