α6500を購入してしばらく経ちますが久しぶりにRAW画像で撮影しました。
SONYのデジカメを買うとSONYのデジカメ専用のRAW現像ソフト「CaptureONE」が付いてきます。
これは本来は汎用のRAW現像ソフトですが、SONY専用の為、SONYのデジカメでは無料で使えます。
で、本題。
それはCaptureONE12でイメージをエクスポートすると各JPGがサブフォルダに分けられてしまう、という問題。
そういえば、α6500を買ったばかりの時に一度CaptureONEを使いRAW現像をした時に同じような現象が起きて、他のRAW現像ソフトを使った事を思い出した。
Zoner Photo Studio18を使ったんですが、今回はCaptureONE12でやってみようと言うことで頑張ってみました。
環境設定で変更できるかと思いきや、それらしい設定は無し。
じゃあ、どうするか?
イメージをエクスポートする時に「エクスポート場所」などを決めるウインドウ画面がでますよね?
こういう奴です。
実は、この画面のエクスポート場所の欄のサブフォルダに入力してしまうとエクスポートした時にフォルダ毎に分けて出力されてしまう罠のような仕様。
普通に使う場合は何も入力しないのが正解。
じゃあ、入力してしまった場合はどうするか?
同じくエクスポート場所の欄の横3点のアイコンをクリック。
そうするとツールをリセットという選択肢が出てくるので、それをクリックし、エクスポート場所の保存先を選ぶ。
当然、その後にサブフォルダの欄に何も入力しない。
これでRAW画像からJPGにエクスポートする時にサブフォルダが大量にできてしまい邪魔になる現象は解決しました。
これ、結構トラップですよね。
これのせいでCaptureONEを放置していたので解決できてよかった。