つい先日、自作パソコンの電源が壊れました。
結局、パソコンの電源交換で治ったんですが・・・・。
今度は別の問題が発生。
デュアルディスプレイ(2台以上のモニターでパソコンを使うこと。マルチモニターともいうが、その場合は3台以上のモニターの場合が多い)でYouTubeを見ただけで、ビデオカードの温度が90度に行ってしまう。
最初は、電源を付け替える際にビデオカードを外したせいで、ファンの固定がゆるくなったのかと思いました。
また、ビデオカードに後付しているファンのコネクターをマザーボードからPC電源に直接つなげてみても駄目。
確かに今、自作パソコンに付けているビデオカードはnVidiaのGTX560という骨董品。
しかし、それでもデュアルディスプレイにしたくらいで温度の上昇が止まらない、なんて事は有るはずがない。
でも、起きてしまうんですよね。
1台だけでYouTubeを見ても、それ程温度は上昇しない。
せいぜい60度以下。
これなら、何の問題も無い。
しかし、モニターを2台にした途端、温度の上昇が止まらなくなる。
で、色々調べた結果、対策らしきものを見つけた。
それは、デュアルディスプレイにする時に、モニターに付ける映像用コードをビデオカードに一つ、マザーボードのオンボードビデオの端子に一つづつ付けること。
実際、試してみたら効果抜群。
ビデオカードに2台のモニターをつなげていた時は、20分程で90度に温度が上昇したのに、ビデオカードに1台、マザーボードに1台をつなげた時は30分以上YouTubeを見ていてもビデオカードの温度は40度以下。
試しにYouTubeを同時に3枚のプラウザで見てみても温度は40度以下。
まさか、こんな方法で解決できるとは・・・。
ただ、自分の場合はパソコンでゲームをやらないので何の問題も無いんですが、マルチモニターでPCゲームをする人はどうするんでしょうか?
オンボードビデオにつなげた場合、ビデオカードと比べて、かなり性能が落ちると思うんですが・・・。
ただ、デュアルディスプレイにした時にビデオカードの温度が上昇するのは、すべての人に起きるわけでは無いようなので、大した問題では無いかもしれません。
たまたま、自分の場合は運が悪かったということかもしれません。