チャリオでカメオ。

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一眼レフカメラやミラーレスカメラのファインダーのアイカップの脱落・紛失防止の為に、ファインダーをテープで固定する。



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一眼レフカメラやミラーレスカメラを使っていると、良くあるのがファインダーのアイカップの紛失。

Nikonではアイカップではなく接眼目当てとかいいますね。

 

自分もCanonのEOS Kiss X7iのアイカップを一度、OLYMPUSのSTYLUS1のアイカップを一度無くしました。

カメラ歴が長い人はもっとアイカップを無くしているはずです。

アイカップって凄い外れやすいんですよね。

アイカップの下側を上に上げてやると、ポーンと飛んでいきます。

下の方に動画を貼っておきます。

 

まあ、アイカップを売る為に外れやすくしているという疑いもありますが、あんまりファインダーのアイカップを固定すると衝撃を与えた時にアイカップ毎ファインダーの取り付け部分が壊れて返ってユーザーの修理代がかかる、という事もありえます。

 

 

 

で、ファインダーのアイカップですが、自分は一度アイカップを無くしてからアイカップを付けずに使っていましたが、やっぱり見た目がしょぼくなるのと眼鏡をかけているので、イマイチ使いにくいのでアイカップを付けて使うことにしました。

 

アイカップを付けて使うのはいいんですが、アイカップを無くすのは嫌です。

アイカップ自体は500円から1000円ぐらいで買えるので高いものでは無いんですが、やはり無くすと頭にきます。

回数が増えればお金もかかります。

 

それで見た目が悪くなりますが、テープでファインダーのアイカップを固定する事にしました。

 

まず、OLYMPUSのSTYLUS1。

これは簡単でした。

アクセサリーシューの上からテープで固定してやるだけ。

一度だけではなく3重くらいにテープを貼っています。

 

 

次にCanonのEOS Kiss X7i。

こちらは上からでは固定できません。

アクセサリーシューのカバーが無いからではなく、ファインダーの上側にアイセンサーがついているので、テープを貼ってしまうと液晶画面が使えなくなってしまうんです。

 

そのためにまず脇の方からテープで固定。

 

 

これも3重くらいテープを貼っています。

更に下からもテープで巻き付けます。

テープを細く切って、それをファインダーの横から下、反対側の横と巻いてやり、さらに脇からもテープで固定します。

 

 

見た目は悪いですが、仕方がありません。

 

 

ファインダーの上のアイセンサーの下にもテープを貼ってありますが、ちゃんとアイセンサーが働きます。

アイカップはしたから持ち上げると簡単に外れるので、上にハズれようとするのを防止る、という考えでやりました。

 

基本、アイカップが外れるのは仕方がないが、アイカップを無くすのだけはなんとかしたい、という思想でテープを貼っています。

これだけ貼ってやれば、アイカップがファインダーから外れてもテープで引っかかって無くすことは無いはずです。

 

接着剤でアイカップを固定する猛者もいますが、自分はそこまではできませんでした。