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手ぶらで選挙の期日前投票に行く方法。



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2017年10月22日の衆議院選挙の期日前投票に行ってきました。

期日前投票は役所から届く投票所入場券が必要と思われている人も多いんですけど、別に要りません。

あればあったで短い時間で投票出来ますが、手ぶらでも大丈夫。

 

うちの県の場合は、午前10時から午後20時まで期日前投票ができます。

自治体により、少し時間が変わるようです。

 

手ぶらで期日前投票の方法。

 

期日前投票をやっている場所まで行く。

 

投票所にいる係員さんが「投票所入場券をお持ちですか?」と聞いてくるので、入場券を持っていない、と答えると、宣誓書を書く席まで連れて行ってもらえる。

 

うちの自治体の宣誓書はこんな感じ。

自治体の名前が書いてあるので、他の自治体では使えないみたいです。

 

 

そこで、宣誓書に記入するんですが、記入する項目は

期日前投票する理由(仕事だとか、天気が悪いだとかありますが、ぶっちゃけ適当でOK)を選択しチェックを入れる。

 

 

投票する日時(普通は投票所にカレンダーが置いてありますが、自分が行った時はホワイトボードに日付が大きく書いてありました)。

 

住所、氏名、元号で生年月日。

 

書き終わったら宣誓書を持って係員さんの所に行き、パソコンで選挙区の名簿に載っている住所、氏名、生年月日と書いた宣誓書の住所、氏名、生年月日が一致するかチェックしてもらう。

 

住所、氏名、生年月日が一致していたら、投票券が貰えるので投票する。

 

自分の場合は

 

衆議院小選挙区の候補者の名前を書いて投票箱に投票券を入れる。

      ↓

小選挙区比例区(衆議院の場合は政党名)の投票券を書く。

      ↓

最高裁判所の裁判官(投票券に裁判官の名前が書いてあるので、落としたい人にチェックを入れる。落としたい人が居なければ、なにも書かずに投票箱に入れる)の投票券を書く。

       ↓

比例区、最高裁判所裁判官の投票券を投票箱に入れる。

        ↓

あと、今回、自分の住んでいる県では県知事選挙があるので、候補者の名前を入れて、投票箱に入れる。

 

これで終了。

 

投票自体たいして時間がかかりません。

選挙人名簿と宣誓書のチェックの時は少しだけ時間がかかりますが、後は投票券に候補者の名前を書いて投票するだけ。

運転免許証や保険証、マイナンバーカードなどの身分証明書もいりません(さすがにそれはどうかと思いますが)。