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EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMでブルーインパルスを撮ってみた。2017松島基地航空祭。



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EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMでブルーインパルスの撮影に挑戦。

 

型落ちのCanonのエントリー向け一眼レフカメラのEOS Kiss X7iとダブルズームキットレンズのEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMでブルーインパルスの撮影に行ってきました。

 

場所は2017松島基地航空祭の行われた宮城県東松島市に松島基地です。

結果から言えばEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMでブルーインパルスは撮影してもAFに関しては大丈夫です。

中央一点AFでAI SERVO AF(サーボAF)で撮影しましたが、ピントの正確さと追従の正確さに驚きました。

どうせピントを外す写真が多いだろうと数撃ちゃ当たる方式で4000枚程撮影しましたが、家に帰ってパソコンで写真の整理をしたら、ピントがあった写真が多すぎ(笑)

捨てるのが勿体無いような写真もありましたが、同じような写真があっても仕方がないので遠慮せずにゴミ箱へ。

 

ただ一度AFを外すと同じ場所でAFで合わせようとしても中々合わない。

良くAFを外してしまい、そのせいでファインダーでブルーインパルスが消えてしまい、ブルーインパルスの撮影が出来ないことが良くありました。

その時のファインダーはこんな感じ。

 

その場合はAFを別の場所に合わせてから、元の場所に戻すと簡単にAFが撮影対象に合うようになります。

慣れれば1秒ぐらいでできるようになります。

 

画質に関しては、ブルーインパルスが大きめに撮影した写真は想像以上に綺麗。

ただ離れた場所のブルーインパルスを撮影して、それをトリミングするとやっぱりEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMの限界が見えてきます。

少しのトリミングなら十分高画質なんですが。

まあ、中古で1万5千円で買えるレンズとしては大満足の性能です。

EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMの焦点距離は35mm換算で400mmなんですが、やっぱりブルーインパルスを撮影するには、望遠側が全然足りない。

100-400mmとか150-600mmとかあれば、もっとブルーインパルスを大きく撮影できたのに・・・(買っても滅多に使わないので買わないですけど)

画質と焦点距離以外はEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMで満足かな。

 

 

で、EOS Kiss X7iとEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMで撮影したブルーインパルス。

画像は全てJPEG撮って出しです。

現像が面倒なのでRAWでは撮影していません。

RAWで撮影すれば、もっと高画質になるのはわかっていますが、現像作業が嫌いなので最近はずっとJPEG撮影がです。

 

午前中のブルーインパルスの飛行演技を撮影。

まず午前中のブルーインパルスの写真。

撮影した画像をトリミングと露出補正の調整だけしています。

 

 

F2を撮影。

F2の写真。

F2はブルーインパルスと違って期待の迷彩が暗めなので、ちょっと撮影が難しい。

 

 

午後のブルーインパルスの飛行演技を撮影

午後のブルーインパルスの写真。

こちらもEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMで撮影。

 

 

 

ブルーインパルスの演技の見せ場のハートマークや五輪マークはブルーインパルスが演技した高度が低すぎて、28mm相当の画角でも撮影が出来ませんでした。

 

こちらはEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMで撮影した写真。

F2やF4偵察機。

 

しかし、松島基地の航空祭凄く人が多かったですね。

少し舐めていました。

おかげで仙台駅から矢本駅へ行く仙石線が東京の満員電車状態で大変でした(しかも子供が多い状態)。

途中から人が乗車出来ない状態で矢本駅へ着いたのは予定より23分遅れ。

仙台駅から矢本駅へ向かう電車が6時台と7時台にそれぞれ一本づつはさすがに少なすぎ。

わざわざ臨時の矢本駅への快速をだすなら、7時台にしてほしかった。

8時台の快速ではブルーインパルスの演技飛行に間に合わない恐れがある。

 

来年松島基地の航空祭に行くなら6時台の電車に乗ろう。

今年は矢本駅へ向かうだけでヘトヘトになってしまった。

帰りも凄い混んでいました。

矢本駅の一つ前の駅の東矢本駅で乗れば、電車で椅子に座って仙台まで行けるかと1.7km歩いて東矢本駅まで行きましたが、こちらも人が並んでいた。

これぐらいの事はみんな考えつくのか・・・。

結局、仙台駅までずっと立ちっぱなし。

おかげで足がパンパン。

 

松島基地航空祭に行くときのメモ。

仙台駅から矢本駅までは仙石線で1時間20分ぐらいで本数は1時間に1本ぐらい(石巻行きへ乗る)

JR東北本線の仙石東北ラインの快速で45分くらい。こちらも1時間に一本ぐらい。

 

松島基地航空祭を見るために松島基地の展示場へ行くには結構歩くのでスニーカーを履いたほうが良い。

飲み物と食べ物も用意したほうが良いかも。

松島基地の近くのコンビニは航空祭の時はかなり混んでいます。

 

矢本駅から松島基地までは意外に近くて600mくらい。

 

むしろ松島基地に入ってから飛行機などが展示している場所までが遠い。1km以上歩くかもしれない。

松島基地は結構広いので注意。

 

展示場の端から松島基地の入口を撮影した写真。

 

ズームするとこんな感じ。

 

 

途中にコンビニはセブンイレブンの1店舗だけ。

2017松島基地航空祭の時は凄い混んでいました。

ドリンク系やおにぎりはほとんど売り切れ(アルコールは残っていました)

 

松島基地の展示場は全面、白いコンクリートでできているので、日光の照り返しが凄い。

 

 

松島基地航空祭がある8月下旬は、まだ日光が強い時期なので日焼け止めが必須。

帽子とか被っても、下から白いコンクリートのせいで日光が反射して顔面が真っ赤に日焼けする。

真っ赤に日焼けするって事は、軽いやけど状態になっているらしい。

なので、顔面にも日焼け止めを忘れずに。

半袖で航空祭に行くなら、アームカバーや日焼け止めも必須。

こちらも腕が真っ赤にになるまで日焼けすることがあります。

曇りとかなら日焼け止めは多分いらないかな。

自分は日焼け対策をしなかったので、顔と腕が真っ赤になるまで日焼けしてしまい、お風呂に入ると少し痛いです。

 

松島基地航空祭の展示場から屋台のある場所までは遠い。

展示場に自動販売機も無いし、仮設トイレも少し離れた場所にあるので注意。

飲み物とかは、1本ずつ買うのではなく、買いだめしておいたほうが時間と体力の節約になる。

 

撮影スポットはブルーインパルスや飛行機が並んでいる場所ではなく、滑走路の近くのほうがブルーインパルスや他の飛行機の離着陸を撮影出来て楽しいかも。

ただ、滑走路の近くは場所取りが激しいので、早めに松島基地へ行かないといけない、らしい。

 

滑走路近くでギャラリーの後から撮影した写真。

 

滑走路の近くでギャラリーの手前側から撮影した写真。

 

 

松島基地航空祭の帰りの矢本駅も凄い混みます。

一つ前の駅の東矢本駅(無人駅。歩いて1.7km)まで歩きましたが、こちらも矢本駅程ではないですが、混んでいました。無人駅のはずなのにJRの職員さんが数人いるっていう事は東矢本駅まで歩くのは誰でも考えつくことらしい。

帰りの電車で座りたいなら、東矢本駅ではなく、もう一つ手前の陸前赤井駅まで行く必要があるが、こちらも結構離れています。

まあ、無理かな。

東矢本駅で沢山人が乗るので、当然矢本駅では乗れない人も多いので注意。

一度東矢本駅から石巻駅まで行って、そちらで仙台駅の電車に乗り換える方法もありますが、少し電車賃が上がる。

石巻から仙台へ行く電車の本数も少ないので、運が悪いと1時間の電車待ちになることもあります。

 

松島基地航空祭の時は臨時列車がでますが、普通の日は1時間に1本しか電車がないので注意。土日は快速が少し増えますがそれでも本数は少ないです。

 

松島基地航空祭では人が満員電車に人が沢山乗り込もうとするで、当然電車は遅れます。

行きは23分、帰りは10分の遅れでした。

 

松島基地のTwitter。

8月27日の矢本駅の状況はこんな感じでした。

 

 

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松島基地 -MATSUSHIMA AIR BASE- | [JASDF]航空自衛隊

松島基地ブルーインパルスの訓練予定。

松島基地近くの宿泊施設