随分前に、2ちゃんねるの専ブラのV2Cをアップデートしました。
しかし、その頃からV2Cのディスクへのアクセスが100%になる現象が頻発。
まあ、100%になると言ってもV2Cだけのアクセスではなくて、タスクマネージャーでみた時のディスクのプロセスタプの事です。
よく見てみると、メモリーの使用量がやたら多くなっている。
メモリーの使用量が90%を越えることが多くなり、96%、98%がザラ。
でも、100%使っているわけではないので、関係ないかな?と思っていましたが、ついにメモリーの追加を決意。
仙台駅近くの中古PCパーツショップでDDR3の4GBのメモリーを1780円くらいで購入。
メモリーを買ったまま一週間ほどほっておきましたが、ついにパソコンへのメモリーの取り付けを行いました。
まず、パソコンの電源のシャットダウン。
パソコンの電源コードを抜く。
パソコンの横蓋を開ける。
メモリースロットにメモリーを取り付け(メモリーの向きに注意。メモリーの下に切り欠けがあるので、そこを目印にメモリースロットとしっかり合わせる)。
パソコンの横蓋を閉める。
パソコンの電源コードをコンセントにつなげる。
パソコンの電源を入れる。
Windowsにログインしたら、タスクマネージャーを起動しメモリーの量が増えているか確認。
こんな流れです。
メモリーの増量は久しぶりですが、10分もかからなかったですね。
この流れでいちばん大事なのは、パソコンの電源コードをコンセントから外す事ですかね。
電源コードをつなげたままだと、電気が残っていてメモリーを取り付ける時にショートする可能性があるので、電源コードは必ず抜きましよう。
メモリーを取り付ける前。
メモリーが2本しか刺さっていません。
メモリーを取り付けた後。
メモリーが3本が挿さっています。
セオリーどおりにメモリーを4本挿せば(偶数枚挿す)少し速度が速くなるんですが、最近はパソコンでゲームをヤることが少ないので、少し遅くても良いや、って感じで奇数枚しか挿してません。
メモリーの増設が終わった後にパソコンを起動してタスクマネージャーを確認。
無事メモリーの量が増えています。
これを見て、あれ?って思ったのが、メモリーの使用量が少ない。
今まではパソコンを再起動しただけでも4GBぐらい使っていたのに・・・?
電源コードを外して完全にパソコンの電源を切ったことで、パソコンの調子が良くなったのか?
メモリーの増設を行う前は6GB後半から7GB後半ぐらいのメモリー使用量だったのが、メモリーの増設を行った後は5GB前半から6GBの間に・・・。
メモリーが増えたことによって、ハードディスクへのアクセスも減り、ディスクの使用量100%現象も起きていません。
V2Cのアップデートを行う前まではメモリーの量を余裕を持って使っていたので、メモリーの量が足りないとディスクへのアクセスが増え、パソコンが遅くなることを忘れていました。
メモリーの量が足りない状態は多分WinXPの時以来。
win7,win10では初めてですね。多分。
パソコンが遅かったら、タスクマネージャーを起動して、メモリーの使用量を確認しましょう。
メインで使っているアプリを使用している時に7割以下のメモリーの使用量だと快適にパソコンが使えます。
メモリーの使用量が90%を越えると、ディスクへの書き込みが増えて、パソコンの速度はかなり低下します(あくまで体感での話です)