- 腱鞘炎対策の為にトラックボールマウスを使うが、それのメリットとデメリット。
- ゲームコントローラーをJoytokeyを使ってマウス代わりにする。
- マイクロソフトのワイヤレスコントローラーJR9-00013を購入。
- JoyToKey を使って、JR9-00013をマウス代わりに使うための設定。
- 腱鞘炎対策の為に買ったけど全然使わない商品。
- 電池は eneloop proにした方が、より長い時間電池を替えずに使えて便利。
イマイチ記事タイトルでわかりにくいと思いますけど説明を。
ようはマイクロソフトのワイヤレスゲームパッドのJR9-00013をマウス代わりにして、パソコンでネットを楽しむ、という事。
腱鞘炎対策の為にトラックボールマウスを使うが、それのメリットとデメリット。
自分は、腱鞘炎とテニス肘を患っていて中々治らないんです。
腱鞘炎がひどくならないように手首を守るために、マウスはLogicoolのM570Tを使っています。
マウスを持つ手首の向きってかなり手首に負担をかけるんですよ。
マウスを使うためにマウスを覆いかぶせるようににすると、手首を捻った状態になります。
それを、トラックボールマウスに変えてやると、手首の向きが少し縦向きになって、手首にグーンと優しくなるんです。
(自転車に乗っている人ならわかると思うんですが、フラットハンドルを持った状態がマウスを使っている手首の向き、ドロップハンドルやママチャリに付いているアップハンドルを持っている時の手首の向きがトラックボールを使っている状態)
手首の向きに注目。
あと、普通のマウスって手首を使ってマウスポインターを移動させますが、それが更に腱鞘炎を悪化させます。
トラックボールは、ボールを親指で動かしてマウスポインターを動かすので、手首に圧倒的に優しいです。
ゲームコントローラーをJoytokeyを使ってマウス代わりにする。
しかし、腱鞘炎に効果は有るんですが、テニス肘にはそれ程効果は無いんです。
これは、トラックボールでも肘に負担がかかるからだ、と判断し、ELECOMのJC-U3312SBKをいうゲームコントローラーをJoyToKey というソフトを使って、マウス代わりにして使っていました。
これが大変使いやすいんです。
意外なんですけどブログやサイトを見るだけでも、手首や肘を使うんですよね。
痛めてから初めて気づきました。
でも、一つ問題が。
それはJC-U3312SBKが有線コントローラーという所。
キーボードの上にコントローラーのコードがかぶさって、検索するときなどに、いちいちコードをどかさなければならない。
これが小さいストレスになっていました。
マイクロソフトのワイヤレスコントローラーJR9-00013を購入。
で、ワイヤレスゲームコントローラーを導入することに決めた。
どれを選ぶか?
これは、Windowsで使うならマイクロソフトのゲームコントローラーにするのが当然でしょ。
他に優れたWindows用のゲームコントローラーがありますが、相性がなく動く、耐久性も良いなどのメリットもある、マイクロソフトのゲームコントローラーを選択。
最初は、マイクロソフトの最新のXBOXONE用のコントローラーを買おうと思いましたが、Amazonで値段を見てみたら高い。
という事で一世代前のXBOX360用のワイヤレスゲームコントローラーJR9-00013を買うことに決めました。
実際に買ったのは去年の終わりごろでしたが、使い始めたのは最近。
Windows10だけあって、ドライバーのダウンロードも必要なく、ワイヤレスセンサーが付いているUSBコードをUSBハブに挿してやるだけで認識。
後は、センサーのボタンを押して、JR9-00013の上側の小さいボタンを押してやるだけで簡単につながる。
ほんと簡単でした。
さすがマイクロソフトの純正ゲームコントローラー。
しかし、保証期間が90日しかない。
JoyToKey を使って、JR9-00013をマウス代わりに使うための設定。
JC-U3312の時に使っていた設定で特に不満が無いので、そのまま流用。
自分流の主な設定。
Xボタンがマウスホイールの上へ。
Aボタンがマウスホイールの下へ。
普通なら、右側のレバーをマウスホイールに当てるのが普通なんでしょうけど、一回やってみたら意外に重い。
なので、X,Aボタンをマウスホイールに設定。
twitterや2ちゃんねる、はてなブログや他のブログを見る時、マウスのマウスホイールで記事を上下させますよね?
それと同じ動きをさせるための設定。
Yボタンを右、Bボタンを左。
BACKボタンをDelete、STARTボタンをYに設定。
これは画像ソフトで、写真の選別を行うための設定。
すごい便利なので、ぜひ試して欲しい。
Y,Bボタンで写真を見て、いらない画像が有ったらBackボタンでDeleteし、STARTボタンで確定(Yes)。
左側のレバーはマウスポインター、LB,YBボタンをそれぞれ左クリック、右クリックに割り当てます。
完全にマウスやトラックボールの代用させるのは無理ですが、これでかなり代わりになります。
キーボードやマウスを使うと、手首や肘が痛くなりますが、ゲームコントローラーをマウス代わりにして、使うと手首や肘が痛くなることはありません。
腱鞘炎やテニス肘になってしまうと、マウスホイールを長時間使っているだけで、手首や肘が痛くなる、のが辛い。
JR9-00013を買ったので、JC-U3312SBKはダンボール行き。
腱鞘炎対策の為に買ったけど全然使わない商品。
Joytokeyでコントローラーをマウス代わりにする他に、幾つかの商品を買って試してみましたが、どれも駄目でした。
ブルートゥースのキーボード。
ゲームコントローラーのように、手に持ちながら使えるキーボード。
評判も良かったんですが、キーボードのボタンがゴムで打ちにくい(重い。打つのに力がいる)。
マウスホイールのかわりに使うタッチパネルのパット部分も、上下ボタンも自分にはあいませんでした。
なので、買って一週間ほどでお蔵入り。
M570Tと千円札は大きさの比較の為。
次にペン型のマウス、KKmoon 光学式 ワイヤレスペンマウス 。
これは見たままのペン型のマウスです。
こちらも自分にはあいませんでした。
肘を持ち上げて使う必要があるために、肘が痛くなってしまいます。
どちらも評判が良いので、単に自分に合わないだけだと思います。
JR9-00013に対応したこういうゲームパッドに取り付けられるキーボードがありますが、これはXBOX360専用で、パソコンでは使えないので買わないように。
自分は危うく買いかけました。
「VersionTech「ブラック」無線ゲームキーボード ライブテキストメッセンジャーチャットパッド チャットパッド」。
どれが製品名なのか?
電池は eneloop proにした方が、より長い時間電池を替えずに使えて便利。
しばらく、水色のタイプや白いタイプのエネループを使っていたんですが、やっぱり電池の持ちが悪いので、大容量の黒いエネループを購入しました。
水色のタイプのエネループの容量は950mAh。
白いタイプのエネループは1950mAh。
黒いタイプの eneloop proは2500mAh。
エネループプロは電池容量が多いんですが、充電回数が少ないので敬遠していましたが、Xboxのワイヤレスコントローラーは電池の消費が激しいので仕方がなく購入。
他のエネループに比べると少しお値段は高めですが、Amazonで見るとそれ程値段が買わないので、むしろ黒いエネループを買わないと損した気分になります。
黒いタイプのエネループプロは、普通のエネループより少し太め。
なので、最初はゲームコントローラーから電池を出す時は、手で出すことができないのでペンチで出そうとしましたが、エネループが傷ついてしまい断念。
そこで電池ボックスを下向きにして少し強めに振ってあげると、なんとかエネループプロを取り出すことに成功しました。
今は電池ボックスが少し広くなったのか、指で出すことはできます。
エネループプロの充電ですが、Panasonicのエボルタ用の古い充電器(BQ-CC10)で充電しています。
電池の充電の基本は、同じメーカーの同じ電池の充電器で充電するんですが、一応他の電池の充電器でも充電できます。
こちらのPanasonicのサイトによれば一回の充電で満充電はできないそうです。
まあ、そこは自己責任でお願いします。
電池が増えて邪魔なので、電池用のケースを買ってきました。
100円ショップで売っていましたが、全然売れていないのか少し汚れ気味。
まあ、電池さえ整理できれば問題ないので気にせず買ってきました。
電池を電池ケースに入れて整理。
電池って小さいので場所は取らないんですが、コロコロ転がって邪魔なんですよね(笑)。
Amazonで買えます。
↓
マイクロソフト ゲームコントローラー ワイヤレス/Xbox/Windows対応 ブラック Xbox 360 Wireless Controller for Windows JR9-00013