OLYMPUSのミラーレスカメラを買おうかどうか、迷っているので調べたものを記録していきます。
オリンパスのボディでパナソニックのレンズを使った場合、色収差補正が効くのは、
OM-Dシリーズは
初代E-M10以降(初代E-M1は付いていて、初代E-M5は付いていない)
PENシーリーズは
E-PL7以降(PL5、PL6は付いていない)、
E-P5はRAWで撮影して、あとでOLYMPUS Viewer などで補正してやる必要がある。
ちょっと面倒くさい。
なんで、こんなことを調べているのかというと、OLYMPUSのボディ買ったらパナソニックのレンズで欲しいレンズが2つ有るんです。
LUMIX G VARIO 35-100mm/F4.0-5.6
LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8
この2つ。
OLYMPUSのカメラにPanasonicのレンズを付けて使う場合、色収差補正が付いていないと、ちょっと面倒なことになるわけです。
知らなければ気が付かないかもしれませんけど、知っていると気がつくことって有るじゃないですか(液晶のドット抜けとか。)
撮影した画像を見て、あれ、って思った時に、これ、色収差補正が付いたカメラなら、もっと綺麗に写るんじゃね?っと思っちゃうわけです。
それが、マイクロフォーサーズの色収差補正問題。
F2.8の方は、価格的に買うかどうかは迷っていますが、F4.0-5.6の方は価格的に問題ないので買うと決めています。
OLYMPUSの40-150mmF2.8はちょっと大きすぎですよね。
普段使いには持ち出せません。
そうなると35-100mmF2.8の小ささが欲しくなるわけですよ。
35mm換算で70-200mmと望遠側は、ちょっと物足りないですが、それでもこの小型さは魅力的。
ようは、普段使いに持ち出すには小型である必要があり、高画質なら35-100mmF2.8、散歩用に35-100mmF4.0-5.6がちょうどいい大きさなわけです。
特にF4.0-5.6の小ささは凄いですね。
電気屋で実物を見た時、びっくりしました。
画質的にも特に問題ないみたいですし。
35-100mmf4.0-5.6の小ささが分かる動画。
35-100mmF2.8と40-150mmF2.8の大きさの比較で参考になるブログはこちら。
単焦点レンズはOLYMPUSとシグマ製のレンズで間に合うでしょうから、必要ないかな。
GX7MK2はボディ内手振れ補正がついているけど、OLYMPUSのカメラに比べるとまだ弱いみたいで、候補の外。
GX8、G8はデカすぎ。
E-P5、E-PL7と比べると買う気が無くなる(あくまでサブカメラ用に買う気なんで)
E-P5は少し古い、少し重いだけで他に問題はない。
ローパスレスではない、というレビューも有るが、実は隠れローパスレスだという書き込みも多い。
E-P7は手振れ補正が少し弱い、値段がまだ高すぎる。
E-M10などのOM-Dシリーズは、トンガリ頭が邪魔。
でも、マイクロフォーサーズのカメラを買っちゃうとNikon1をほぼ使わなくなるのが目に見えるのが痛い。
かといって、Nikon1には動画撮影中でもフル画素の静止画が撮れるという、優一無二の機能が有るから手放せないし(OLYMPUSのSTYLUS SH-2にもあるけど、所詮コンデジだから、不満が出てくる)