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バッグに入る一眼レフカメラでも使える一脚の購入前調査。



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手振れを防ぐために一脚が欲しい。

 

 デジカメで写真を撮る時に暗くなってくると手ブレが多発してしまうので、一脚を買うことを計画。

来月、仙台光のページェントもありますし。

動画を撮る時も揺れなくて便利そうだし。

 

しかし、一脚も三脚も写真を撮影する場所まで持っていくのが邪魔。

せめてバッグに入る長さの一脚であれば、持ち運ぶ気になれるんですが・・・と思いAmazonで色々調べてみたら・・・全長30cm程度の短い一脚があるじゃないですか。

 

Velbonというメーカー。

調べてみたらVelbonって日本のメーカーなんですね。

日本のメーカだとは知らなかった。

 

で、気になったのが、ベルボンのULTRA STICKとウルトラスティック スーパー8 という製品。

短い状態で30cm前後なのでバッグの中に余裕を持って入ります。

 

バッグに入るコンパクトな一脚を調べて、検討してみた。

 

 

下の紹介した商品は雲台が付いていないので、雲台は別に買う必要があります。

 

  M50 L60 V60 R60 スーパー8
値段 3900円 5300円 6000円 8000円 8000円
長さ 1320mm 1550mm 1550mm 1550mm 1560mm
最短 317mm 314mm 316mm 322mm 260mm
パイプ径 21mm 24mm 27mm 30mm 30mm
耐荷重 1.5kg 2.5kg 3kg 3.5kg 3kg
雲台ネジ UNC1/4 UNC1/4 UNC1/4 UNC1/4 UNC1/4
台座径 24mm 30mm 35mm 40mm 40mm
石突 ゴム ゴム ゴム ゴム ゴム
重さ 212g 275g 307g 368g 347g

 

まず、一番安いM50。

一番長くした状態で1320mm、最短で317mm、耐荷重が1.5kgと他の商品に比べて欠点が多いので却下。

値段が安くても、これだけ差が有ると後々後悔すること確実です。

 

次にこの中では高めのR60とスーパー8。

特にスーパー8に関しては、最短の長さが260mmとかなり短い。

これに比べてR60は、耐荷重が上なだけで、他は特に変わりがR60は脱落。

 

しかし、やっぱりスーパー8は高い。

という事でL60とV60を比較。

当然、上のスペックのV60があらゆる面で上回っている。

最短の長さもほぼ一緒。

しかも、値段が700円しか違わない。

これではL60を選ぶ理由がない。

 

というわけで、購入候補はV60をメインに、スーパー8の方も検討する、という感じでいきます(まだ買わない)

 

 

一脚についてのお勉強。

 

雲台ネジ。
2つの規格があり
太ネジ UNC3/8
細ネジ UNC1/4
アダプターを使って交換可能。

三脚はネジの太さは同じだが、長さが違うので雲台なしでは取り付け出来ない。
一脚の場合は直接取り付けできることが多い。

 

パイプ径は太いほうが良い。

耐荷重も大きい方が良い。

石付きはゴム製の方が、地面や建物を傷つけないので良い。

ただし、安定性はスパイクの方が上。

重さ。安定性は重いほうが良いに決まっているが、持っていくには重視するほどの差はないよね。100g前後しか違わない。

 

で、問題は台座径。

これは重視すべきなんでしょうか?

スペックに書いてあるなら、それなりに重要なんでしょうけど、調べてみても台座径について専門に書いたサイトが見つからない。

重要なら、誰かが書いてあるはずなので、特に考慮する必要はないのか?

 

追記

 ベルボンの一脚は下部の石突きの部分が外せない製品がほとんどだそうです。

末尾にRが付いている製品だけが、石突きを外して、ミニ三脚に付けて自立させることができるみたい。

RUP-V40R(石突脱着タイプ) 4段

 

 

 参考にしたサイト

 

三脚・雲台の選び方

 

digitalcamera.support.fujifilm.jp

 

 

aska-sg.net

 

 

aska-sg.net

 

 

 

一脚(Amazon)

自由雲台(Amazon)

  

sorena.hatenadiary.jp