- 追記 正式にバリアングル液晶搭載のフルサイズ一眼レフカメラEOS 6D Mark IIが発表されました。
- もしかしてCanonのフルサイズ一眼レフカメラにバリアングル液晶搭載の機種ってない?
- スマホとアクセサリーシューに付けられるスマホルダーを使えば、疑似バリアングル液晶に。
- CanonのカメラにNikonのミラーレスカメラをつけてみる。
追記 正式にバリアングル液晶搭載のフルサイズ一眼レフカメラEOS 6D Mark IIが発表されました。
2017年6月29日
フルサイズ一眼レフカメラとしては初のバリアングル液晶搭載機のEOS 6D Mark IIが正式に発表されました。
今まで、CanonだけではなくNikonにもバリアングル液晶を搭載したフルサイズ一眼レフカメラはありませんでしたから、EOS 6D Mark IIが初のバリアングル液晶搭載のフルサイズ一眼レフカメラです。
でも、残念ながら4k動画には対応せず動画はFHD60pという残念スペック。
4K動画に対応していたら、YouTuberとかにバカ売れしたかもしれません(フルサイズセンサー搭載なのでFHDでもAPS-Cやマイクロフォーサーズのミラーレスカメラより、画質は綺麗に見えるかも?
機能的にはライバル機種のNikon D750より便利にはなっていますが、スペック的には劣っている部分もチラホラ(ファインダー視野率とかね)
ただ、Canonの一眼レフカメラはスペックが劣っていても、使いやすいことが多いのでたぶん売れると思います。
主なスペックは、
バリアングル液晶
4k動画無し。
FHD1920×1080 60p
AFエリアは6D伝統の中央に集中させており、他のフルサイズカメラに比べるとかなり狭め。
連写速度が1秒間に6.5コマ
ファインダー視野率が98%
タッチパネル対応
Wi-Fi,NFC,Bluetooth機能を搭載し、GPS機能も搭載している。
重量は約765g
D750はチルト液晶で、タッチパネルに対応していないのでEOS 6D Mark IIはフルサイズ一眼レフカメラのエントリーモデルとして売れそう。
スマホで慣れているせいか、液晶画面にタッチしても反応しないとイライラする(笑)
Nikonの一眼レフカメラの欠点として、LV撮影(液晶画面を見ながらの撮影)が遅いっていう欠点もある。
最近のNikonの一眼レフカメラはだいぶ改善してるようですが、D750は少し前の一眼レフカメラなんで、そこは我慢しないと(D750のチルト液晶もこの欠点のせいで使いにくくなっているようです)
以前の記事になります。
もしかしてCanonのフルサイズ一眼レフカメラにバリアングル液晶搭載の機種ってない?
フルサイズ有ったら良いかなぁ、と考えたが高い、でも6Dぐらい買えそうかもと思い調べてみた。
タッチパネル無し、バリアングル液晶無し。
うん、まあ、古い機種だからしょうがないのか・・・。
5DMark4。
こちらもバリアングル液晶無し。
5DSRも無し。
なんで?
1DXMark2も無し。
バリアングル液晶ってあれば便利だと思うんだけど。
重くなるし、壊れやすくもなるし、製造コストも上がるだろうけど、無いと困るでしょ。
確かにミラーレスカメラよりライブビュー撮影は遅いけど、それでも有るのと無いのではぜんぜん違うし。
フルサイズカメラはハイアマチュア、プロ向けだからいらない、って考えているのかな?
スマホのアプリを使って、カメラで撮影はできるけどねぇ。
6DMark2がもうそろそろ出るみたいだけど、6DMark2にはバリアングル液晶が搭載されるのか?
フルサイズでもエントリー向けなんで、搭載される可能性が高いと思うけど、値段が高くなる、カメラが重くなる、でCanonはバリアングル液晶を積まない可能性も高い。
EOS 6D Mark IIのスペックと発売時期情報! | Amazing Graph|アメイジンググラフ
まあ、お金が無いから買えないんだけど。
買えそうならフルサイズ一眼レフカメラは初代5Dか無理すれば5DMark2ぐらい。
1機種ぐらいバリアングル液晶搭載のフルサイズ一眼レフカメラあっても困らない、と思うけど。
Nikonのフルサイズは買う気は無いけど、Nikonのフルサイズカメラにもバリアングル液晶はないみたい。
D750にはチルト液晶が有る。
よく考えればチルト液晶あれば十分かもって気はするけど・・・。
チルト液晶すらCanonには無いからね。
SONYのフルサイズミラーレスカメラにはチルト液晶が標準装備。
スマホとアクセサリーシューに付けられるスマホルダーを使えば、疑似バリアングル液晶に。
スマホを使って、フルサイズ一眼レフカメラでリモート撮影。
イメージがイマイチわからないかもしれないんで、画像を載せておきます。
まず、CanonのCamera Connectというスマホアプリでリモート撮影できます。
さらにこんな感じでアクセサリーシューに付けられるスマホホルダーが有るので、それを一眼レフカメラに付けて、スマホの画面を見ながら操作できるわけです。
自分は使ったことが無いので、使い勝手に関しては何も言えません。
が、一応説明だけ。
商品名は、エツミ スマホホルダー モビヘッドDX ブラック E-6666(Amazon)という名前です。
他にも安いやつがありそうなので、探してみると良いかも。
上で紹介したアイテムですが、似たようなやつが家にあります。
厳密に言えば違うんですが、スマホホルダーを組み合わせれば、上のアイテムと同じような事ができます。
本来なら、一眼レフカメラのアクセサリーシューにコンデジを着ける為に買ったんですが、
安かったスマホホルダーを三脚穴につけてやると・・・
スマホの画面を上向きにもできます。
残念ながら自分が持っているEOS Kiss X7iはバリアングル液晶で必要ない上にそもそもカメラ自体がWifiに対応してないので、全く意味が無いという・・・。
でも、これを着けていると、一眼レフカメラで撮影しながらコンデジで動画を撮れるんですよね。
さすがに手持ちだと撮影の為に動かさなくちゃいけないので、使い物にならないんですが、三脚を使うような撮影ですと普通に使えるはずです。
Huawei novaを買った後につけてみました。
CanonのカメラにNikonのミラーレスカメラをつけてみる。
NikonとCanonのカメラを禁断の合体。
流石にNikon1に1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6を付けて、アクセサリーシューで合体させるのは危険かもしれない。
外では使いたくない組み合わせ。
壊れそう。
Amazonから。
ETSUMI スマホホルダー モビキャッチ ブラック E-6453
ETSUMI スマホホルダー モビヘッドDX ブラック E-6666